助かるかもしれない運転

都人さぁ！？

　まずは、前置きです。

　僕は基本的に短文投稿サイトに依存していなくて。というか一時期どっぷり浸（つ）かっていたり毒されていたり呼吸をするように短文投稿サイトを開く生き方をしており、十年ほど前のそんな自分が嫌で嫌で、数年かけて矯正（きょうせい）した結果が今の姿なわけです。

「ツイッター(当時の呼称)開くのちょっと我慢しようかな、いや、耐（た）えられないかも」という具合の変な思考回路というか感情を抱いていた時点でまぁまぁ人として終わってたというか、カスというか、何にせよ短文投稿サイト中毒のカス人生には終止符を打って、とことん低浮上のひっそりとした人になったのでした。

　創作アカウントのみならず、ゲーム用や推（お）し活（かつ）用のフィールドですら滅多に投稿しないので(カクヨムの作品、という意味ではなく日常的な短文投稿)時（とき）たまプカっとタイムラインに姿を現すと「生きとったんかワレ！？」という反応されがち。

　そんな僕ですが、能動的に短文投稿サイトのアプリを開く時もあります。

＊

　エックス(旧名・ツイッター)を動かす時、それは海人（うみんちゅ）からダイレクトメールが届いた時や、都人（シティんちゅ）からな̶ん̶か̶さ̶れ̶た̶時̶なんかしてもらった時、などが挙げられます。

　都人（シティんちゅ）こと義為（ギイ）と名乗（なの）る創作者が、しばしば短文投稿サイトにありがちな「当該ポストにリアクションした人に対して云々（うんぬん）」のコーナーを設（もう）けていたようで。いわゆる「いいねした人を紹介します」の亜種（あしゅ）。

都人（シティんちゅ）『#RTした人が小説を読むハッシュタグ　この作品を読んでくれませんか？　そして短文投稿サイトのスペース(音声雑談の機能)で語りませんか？』

　↑

　義為（ギイ）さん、ふてぶてしくて笑う。そもそもの話、詐欺（サギ）紛（まが）いのハッシュタグを使う時点で草（くさ）。でも、このタグ使う人たまにいますよね。

　リポストしてくれた人の小説を読みに行くではなく、リポストつまり宣伝させて更（さら）に読むことを強（し）いるという殿様商売っぷりの溢（あふ）れるハッシュタグ。

都人（シティんちゅ）『@tomofuzitetsu（トモフジテツのアカウント）

いいねをしてなくても召喚！！！

この作品を読んでください！！！

そして、感想をスペースで語ってください！！！』

　いや、待てよｗｗｗｗ

　僕なんの行動もとってないどころかアプリ開いてないんだが？💢？？💢

　強制的に召集されました。でも、こういうのも楽しいというか嬉しいかもしれません。

　九月中くらいを目処（めど）に、読んだり色々したいです。

　しかし、まずは空色杯の「やらかし」について明日エッセイ投稿したいです。

　そんな感じの日々。