フライパンのスクランブルエッグ


 本作「助かるかもしれない運転」をきっかけにフライパンを新調したっぽい創作界隈の仲間がいて。嬉しかったけれども、何の気なしに検索してみると「テフロン加工のフライパン、実は危険」みたいな情報がチラほらと見受けられて驚きました。


 そこから自分なりに経緯や現行の法律等々を調べつつ、結論から言うと「大丈夫っぽい」となります。全部書くと長くなるから、またそのうち。


 さて、そんなテフロンフライパン。フッ素加工とも言う、同じものです。テフロンのフライパンがあると焦げ率がほんと下がるんですよね。手入れも楽。チャーハンは鉄のフライパンか中華鍋で作りたいけれど、他は大体テフロンのフライパンで良くないか? とすら思う。


 さてさて。炒飯&フレンチトースト回があと千文字ちょい書けば文字数が一万文字になりそうで。なら料理関連で何かエッセイを一つ書こうかなと思いまして。卵焼き、というリクエストもらったけれども卵焼きは研究中なので語ってもフワフワになります。


 料理の基本はおそらく卵料理。なかでも、和食とも洋食とも合うスクランブルエッグというか卵そぼろについて触れておきたい。



 テフロン加工のフライパンを使います。黒い鉄のフライパンで同じことやると事故る。


 フライパンを置き、着火。

 バターを乗せる。量はお好み。なくても良い。

 バターはフレンチトーストで使ったやつです。

 

 ツナ缶(シーチキンとも言う)を1缶入れる。なくても良い。

 バターを入れない場合はツナ缶の油も全部入れる。

 

 フライパンの上から卵を割ってダイレクトに生卵をぶち込む。

 卵は一つ。けど二つあってもいい。

 これはさすがに「なくても良い」とは言えない。

 これを抜くと虚無になってしまう。


 フライパンの上の卵、どんどん火が通るから外側から混ぜる。

 桟橋で、がーっと細かく雑に適当に混ぜる。細かくする。

 細かくなくても良い。塊も良い。

 混ぜ方はお好みで。その合間に、調味料を投入。

 

 Aルート→醤油・砂糖・味の素(量はお好み)

 Bルート→味塩コショウ・味の素(量はお好み)


 Aルートで作ったツナ卵そぼろは白米に合うと思う。

 Bルートで作ったツナ卵スクランブルエッグはマヨネーズと混ぜて食パンに挟んでサンドイッチにすると美味しいと思う。


 ツナ缶なくても大丈夫だしテフロンのフライパンって焦げにくいから油ほとんど引かなくてもいけるな、と思います。


 これをフレンチトースト回に合体させて江葉さんの企画に応募するかー!


 完!

 


 

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