変な声出る
エッセイ一回につき1000文字縛り、それがエッセイチケット、って生き方してっけど今回は構成の問題で多分1000文字超えるなコピペで。致し方なし。
このエッセイで百万回は擦ってきた「空色杯」があって。本日、参加者を讃え合いながら大賞の発表があって。僕の作品はと言うと、正直な話「楽しくノリで好き放題やりたい放題に書けて満足してるものの、何らかの評価めいたアレには結びつく作品ではないだろうな」と思っていました割とマジで。そもそもの話、当て字のルビ振り芸が読みにくいの何の。人を選ぶ、でも、楽しかったからヨシ! の気持ち。
そんな自著、7/25昨夜の紹介で配信ゲストの方がフライングというか食い気味に触れ始めていた。嬉しい素直に嬉しい。何らかの賞に
などと、思っておりました。
本日7/26、22時20分頃、ゲストの方の特別賞をいただきました。変な声出た。
昨夜の感想も含めて嬉しかったです。ゲストのたんげつさん、この場を借りて深く御礼申し上げます!
*
空色杯の視聴者投票って、投票に合わせて「この作品の、ここ好きだよ」って入力する部分あるんですよ。
一作、特に刺さる作品あって主催の迷惑も考えずにお気持ち怪文書を叩きつけておりまして。
そして、配信中に「投票者からのコメントでーす」と天野さんが読み上げるわけです。
僕が送った内容は長さが長さだし、読まれるまいと高を括っていた。全文、読み上げられた。死ぬほど恥ずかしくなった。途中何度も白旗をあげて読み上げ中止を試みるも配信者、これを無視!
恥ずかしかったし辛いけれども、意外にも暖かな空気というか、天野さんも作者様も喜んで下さったので、結果オーライとします。
旅の恥はかき捨て! エッセイの恥も、書き捨て! 厄介なお気持ち怪文書の感想文、天野さんに原文いただいたので貼って終わります。
(以下、コピペ)
トモフジテツ「なんとなーく、たくさん票が集まりそうなのは「幸福のトラムはカナリーイエロー」な気がします。でも僕は「カナリア色のビートルで」が好きです。すこ。すこ過ぎる。
この作品って多分まぁまぁ不親切な作品かもと少し心配で、若い世代の読者さんだと「そもそもビートルってどんな車?」「アメリカ文化のダイジェスト風に流れてるけど具体的にイメージしにくいかも」と思われそうな懸念を感じます。
が!
その不親切さも込みで好きです。
(これ解釈違いで作者様の意図しない部分なら土下座案件ですが)多少の説明不足はしょうがねえ! 分かる奴が分かれ! ついてこい! 的な姿勢や気概や雰囲気が大好きです。
また、僕がどちらかと言うと「知っていた側」でビートルも好きアメリカ文化も割と好き、ネバダやエリア51の宇宙人ネタに至ってはすこすこのすこって感じなので贔屓目に見てしまうのかもしれません。
あわせて運転も好きなので「く〜、分かるぅ、っぱし広くてまっすぐな道を走るの五月っすよねえ!?」といった具合にテンションが上がるなどしました。
車が身近な生活に存在しない、馴染みない方々には響かない可能性もありますが、一部を置き去りにするリスクを負ってでも別な一部をズドンと刺すようなピーキーな作品、すこ」
530文字、書いたらしいです……(震え声)
おわり!
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