またハッシュタグを作った


 短文投稿サイトにはハッシュタグなるものが存在していて。半角のシャープのあとに任意の文字列を打つことで完成して、検索が便利になる。


 遠野対策機関を書いてた頃は「#とおのひとこと」というカスみてえなタグを思いついて、というか今も使っていて、そのタグで検索すると作品を作っていた時の感情や思い出を振り返りやすくなって、良いと思います。最近だと衛星墜落論戦サテライト・ワーウルフという物語に絡めて「#ウルフひとこと」も誕生しました。


 そんなわけで本作「助かるかもしれない運転」というエッセイもまた、思いつきで昨日「#助かってくれ運転」を使い始める運びに。


 タグの由来や、エッセイ書き始めた頃よりいくらか強気な姿勢を書き残したいです。



 どこに需要があるのか、助かる人いるのか、いや居ない。(反語) という気持ちで当初は「助かるかもしれない運転」を書いてました。六月くらいまで。だからこそ、控えめに「かもしれない」という表題にしてた。あと交通ルールにおける「かもしれない運転」も大事にしたいよね、の気持ちも含めつつ。そんなタイトル。


 ただ、六月にエッセイがきっかけで「これ楽しそう、やってみようかな」と思って下さる人や「こんなのあるんだ?」と興味を持って下さった人が、いたんですよね。

 

 水平線文庫や、空色配信の進捗タグ。これはもう、勝ったな、成し遂げたな、目的は果たしたな、と思った。紹介してきた諸々はきっと楽しいので、それらに触れてもらえたら「助かる」ことけ合いなので、実績ができた! と一人で満足してます。

 でも、どうなんだろう、知って下さった方々が参加もした上で「楽しかった」と思ってもらえて初めて「完成」な気もする。ただまぁ、配信者さんも企画も良いものだと胸を張って言えるので「認知させちまえば、こっちのもんだぜ! へへ!」なんて思ってます。


 半分冗談ですけど、何にせよ興味持ってもらえるのは嬉しいですよね。


 だから、助かる「かもしれない」ではなく多分「助かったはず!」と思いながら生きてる。余談だけれども、過去に一回触れた道交法の件も書いてよかった。

 読者さんの人数が少なかろうと、辛い出費を減らすことができたなら筆者冥利につきます。そんなわけで、わずかながらでも〝前例〟は出来上がったので、今後も「助かってくれ!」と思いながら日々、気の向くままに徒然と執筆したいと思います。


 楽しく生きたり、書けたりする人、増えて欲しいな。


 互いに助かっていこうな✊️

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