【助】(18/22)捏造しない方針も楽しい
これ多分、助かると思う今日のやつは。助かって欲しい。
久しぶりに結論から持ってくるやつ、やります。
【捏造ゼロのスタイル、楽しい】
楽しいというかメリットもまぁ存在するんですよね。エッセイの話や捏造の濃淡に匙加減の内容を書く前に、まずは皆々様お馴染みの「創作」ひいては物語について話します。
物語って基本的には「架空」で「空想」じゃないですか。フィクション。大多数がそうだと思います。で、自分がせっかく考えた物語が鳴かず飛ばずだったり「面白くないね」と思われたら少なからずダメージあると思うんですよ。スンッってなる。
しかし、捏造ゼロなら違う。
冷静な自分「なあ、そのエッセイおもろいん? どこに需要あるん? ぶっちゃけ、おもんないで」
過激な自分『事実は小説より奇なりとも言いますけどね、でも実際は現実なんてこんな感じですよスキルもないしモンスターや事件もなくのんびりと過ごしているのです、嘘を混ぜたり設定盛ったら面白くなる余地は残ってますけどね多分!多分!多分!でも、当店は素材の味をそのまんまお出しする形でやらせてもらってますんでね、エンタメ的な派手さやスカっとざまぁ展開はメニューにございませんね上振れ下振れも発生しますぅ全部リアルの実体験まんまのガチなんですぅ!書きてえから書くんだよ!おるぁ、エッセイ!(ドン!』(くっそ早口)
保険打っておくというか心的ハードル下げておく的な感じ、あると思います捏造ゼロの路線は。その上で期待値が低い状態からスタートしたのに楽しんで下さる方がいらっしゃれば、とても嬉しいし一桁人でも儲けもの!多分!
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でも、大好きなエッセイストの人はエッセイと称して主人公を蟹と仲良くさせたり異世界に送り込んだり怪異と闘わせてるんですよね。しかも氏の中では「エッセイストとは実体験を少し『自分にとって都合よく有利な形』として作品化する生物」という扱われ方をしており、そんな書き方も楽しそう。
ただ僕の場合は匙加減が難しかったり、何というか美化や格好良さ的な部分を意識すると別な意味で恥ずかしくて辛くなりそうなので、そういう理由もあって概ね事実の捏造ゼロで書いてます。
【誇張は多分、セーフ!】
無から有を作る行為は長編で行っているのでエッセイでは別に、という心境ですが有から有を大袈裟に誇張する描写は楽しいです。嘘は書いてない、ギリ嘘は書いてない!みたいなやつ。
そんなわけで、楽しく書いていきます。
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