【助】(17/22)こだわり壊すの、楽しい


 前回の冒頭で「そんなルールねえし」と路線変更したように、細かい部分も大きな部分もブチ壊すの楽しくてオススメかもしれません。


 春先から意識していた部分ではありますが、水平線短編大賞で特にその気持ちが強くなったので、うみべひろたさん(海人うみんちゅ)には改めてお礼申し上げたい……


 文学、文芸、といった雰囲気は苦手だし「きちんと」できるか分からないし、避けよう!

 ↓

 書きたい、書こう!


 などが最たる例。


 それと、昨年からずっと「作品を作るなら小学校高学年の人も楽しめる内容を書きたいな」と思いながら執筆していまして。実際のところ成功しているのかは小学校高学年の読者さん存在しないので不明。自分の中では割と譲れないというか、こだわりたい部分でした。


「せや、年齢層ルール撤廃したろ!」


 うみべひろたさんの水平線短編大賞、ストレートな一次読者に小学校高学年って確実に存在しないはず。なので、その層をガン無視したり何なら平成中期や後期に生まれた人にも少し厳しそうなものを書いていて、それもまた楽しかったです。七月か八月くらいにカクヨムで発表したいかもしれません。



【話を作る段階で禁止事項入れるのも楽しい】


 スキルや異能、戦闘要素を多用する作品を60万文字くらい書いて完結して一段落ついた時に「よし、次その辺ブチ壊して全部禁止! スキルとか無し!」と定めて出発するのも楽しかったです。

 また、一人称視点をしばらく書いてたから次は三人称視点、とかも。エッセイもエッセイで「ちゃんとした物語の体じゃなくても、回によっては楽しんで下さる方々おるな?」と日々、楽しく書いております。


 ルール変更や禁止による縛りプレイの他に、何らかのお題やテーマに沿った内容を書くのも楽しいとても楽しい。


「その〝テーマ〟を設けるの難しいんだよなぁ」


 良い具合の題材や縛りって、そうそう思い浮かばないんですよね。


 で、良いのあります。そのための、空色杯と水平線短編大賞!


 雛人ピヨんちゅ海人うみんちゅとかいう変な名前でエッセイに登場させられてしまった被害者のお二人です。


【天野蒼空】さん

 空色杯を定期開催、開催は奇数月(1月3月5月7月9月11月)


【うみべひろた】さん

 水平線短編大賞を主催、締め切りは2024年8月。


 両名、X(旧Twitter)で検索すれば御本人のアカウントに辿り着けますので、ふるってお問い合わせやご参加を!


(余談)

水平線短編大賞、うみべひろたさん曰くかなり間口が広い模様です。

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