【助】(10/22)上手くいかないのが楽しい


 文字数や行数を指定されたフォーマットの話です。


 縦書きの話です。


 印刷を前提とさた.pdfや.txtデータの話です。


 すごく! 楽しく(以下略)


 頻繁に楽しくなったり気持ち良くなったり、してます。


 冷静に考えると並み居るベテランの方々にとっては「楽しいよね分かる」「通った道だわ」「いや印刷まで自分でやってから語れや、甘い」と思われるかもしれませんが、まぁそんな時期があったなと見逃して下さると幸いです。


【縦書き環境を作って試すの、楽しい】


 やったことない人はPCでもスマホでも、目標とする設定を企画や公募を通して知るか自分で決めるなりして、試して欲しいと思います。


 そして、前回触れた「水平線短編大賞」の規程が「長すぎず短すぎず」で満足感や成功体験のしてかなり、オススメです。

(本音言うと「もっと長くても」と少し思いますが、一人でまとめ上げる編集の労力を考えると「よくぞ、ここまで尺を下さりました、ありがてえ」の気持ちが大きい)


『取り急ぎ、声を大にして叫びたいんですけど、人生すごく楽しいです!!


素敵な機会、ありがとうございます!


今度、エッセイにします!!!』


 2024年、5月28日うみべ氏とのやり取りの中で突然叩きつけたdmお気持ちを転載。


 エッセイが口癖の情緒ヤベえ奴と思われていそうですが、事実なので致し方なしです。



 ここでタイトル。上手くいかないのが楽しい。


 文字数28文字、行数21行、ページは4枚上限、という指定。


 まあ思い通りにいかないんですよね、上手くいかない、何かしらミスったりします僕の場合。うみべ氏には「さっそく環境を使いこなして.pdf作ったンゴ〜」みたいな顔して添付しましたが、その裏に多くの残骸が隠れています。


 でも、それも楽しい。


 原因を探ったり操作に慣れるのも楽しいし、その果てに「これだ!」と思えるプレビュー画面を見た時って本当に気持ち良い。


 なので、縦書きや指定フォーマットに触ってみたり挑戦するのオススメです。とても、オススメです。


(独り言)

 もしかすると、噂に聞く「書籍化作業」って作家さん達みんな自分の手で「横書きWEB媒体」を用紙や設定に沿った「縦書き物理媒体」の形に再構築するんかな、あるいは作品のデータを元に第三者が組み直したものをチェックするんか、どっちも楽しそう出来れば前者であっと欲しい、やりたい、マジでやりたいぞ、それ……などと思いました。


 今までの感触から「執筆」と「改稿」はもう、数時間ぶっ通しでも楽しめるなと思いつつ。

 好きになれた自分の作品を指定の設定へと再構築、という作業もきっと無限に集中して行い続けそうだなぁ、と感じました。


 公募や賞とかを待たずに来年くらいに自分でたくさん書いて刷るかー! と思いつつ、あまりにも売れなくて在庫在庫になると作品に対して申し訳ないなぁ、の部分がネック。


 良い物語を執筆したい熱量が、圧倒的に高まった。


 

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