スマホ執筆の疲労軽減
(備考)
多分、今回と次回は役に立てると思いますッ!(今にも粛清されそうな悪の組織の下っ端みたいな顔をしながら)
役にも立たず助からない回も、ブレずに「気持ち良い」や「楽しい」は込めておりますー。
(以下、本文)
スマートフォンでは執筆できない、スマートフォンの文字の小ささが、という話をしばしば耳にします。
体質や視力の問題もあるのか、僕は十代の頃から二十四時間以上パソコンの画面を見ても疲れなかったり(オンラインゲーム)、スマホの執筆についても集中力(ソフト面)が足りていれば肉体耐久(ハード面)は問題なく十二時間ほど通しで書いていた時も三月や四月の休日に何度かありました。
結局は個人個人の気分や身体的な話なので、パソコンかスマホかではなく「使い慣れて馴染んでいる方」が快適に執筆できそうです。
またしても自分語りになってしまいますが、成人式頃にパソコンを新調したりアラサー前に「年単位で起動してなくね?」と気付いたり、故に処分したり、買い直したり、また手放したり、そんな人生で現在パソコンを使っていないので消去法でスマホ執筆を余儀なくされている背景もあります。
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そんなわけでというか何というか、近頃スマホ環境で気付いた部分を。もしかすると、意識してもらえるとストレスが減るかもしれません。
①周囲の景色を見れるの、強みでは?
基本的にスラスラと次々に入力しつつ、時折ふと指が止まる時があります。脳のフリーズとまで言うと大袈裟ですが、体感はそれに近い。
その際に眼球だけ動かして遠くを見たり、人や景色に目を向けて脳とピントをリセットするとすっきりしました。
ノートパソコンで公園などでも通用しそうですが、取り回しの良さや視界に入る割合を考えるとスマホならでは、という気もします。
②文字サイズそのものを大きくするの、ありかも
僕の基本環境ってカクヨム内で表示される文字サイズ「小」とほぼ同じでして。厳密に言うとブラウザ版が少し大きく感じます。正確なフォントサイズとしてはスマホ画面の執筆アプリで14Ptです。
これを例えば、フォントサイズ20Ptにするだけでも違う気がするんですよね。
執筆だけは見やすく大きな文字で入力して、カクヨムの下書き時にプレビューで「中」や「小」を比較してみたり。
僕は14Ptが大き過ぎず小さ過ぎずの感覚ですが、小ささからストレスを感じる人はもしかすると、有効な策になるかもしれません。
③移動や運動、気分転換になる。
伸びをしたり歩き回ったり、僕の場合は諸々の店舗に設けられた喫煙室となりますが、まあ、移動するわけです。ここまではパソコンでも全然、可能。
ただ、移動した先でゆっくりしながら推敲など目を通してみたり、気分が乗ったら場を変え執筆を再開できるのもスマホの良さかな、と思います。
様々な面でパソコンよりも劣るスマホ環境ですが、今回はスマホならではの良さに触れました。
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