第313話
ここは異世界の西国、帰らずの森
ノーネーム神国本拠地。
前までは最奥だけが、拠点だったが
いまでは森全体が小さい国になっていた。
オレ様は、元Sランク冒険者チャラ男。
今はノーネーム構成員だぜ。
ノーネーム幹部、鬼人の姐さんとエルフの姐さんに
負け今は絶賛弟子入り中だ。
ちなみに隻腕だ。
そしていまは
ノーネーム拠点訓練場で
エルフの姐さんと1対1模擬戦中だ。
オレ様は神器のパワードスーツ。
飛行能力に、ビームサーベル内蔵ライフル。
奥の手にミサイルだ。
以前は説明書を読みながら
隙だらけに戦闘していたが、鬼人の姐さんから
戦闘訓練を受け、ある程度月日がたった今。
エルフの姐さんから殺生力のない魔法矢が
次々とオレ様に襲いかかる。
オレ様は片手ながらもビームサーベルで捌く。
不可視の矢が
あるのもなんとなくわかる。
基本的に不可視の矢は死角からくる。
だからオレ様は死角にミサイルを発射。
ビンゴ!!
空中で命中していた。
すると頭上からは
千の矢、
サウザンドレインがオレ様に
降り注ぐ。
これは捌き切れねえ…
だが模擬戦とはいえ諦めるオレ様じゃねえ!!
オレ様は自身にミサイルを発射。
爆発しないよう設定した。
そしてミサイルに乗りサウザンドレインを
回避。そしてそのままエルフの姐さんに
突っ込むと同士にオレ様は離脱。
当然のようにエルフの姐さんはミサイルを躱す。
追尾モードだからエルフの姐さんを
追うミサイル。
エルフの姐さんは突っ立ってるオレ様の
とこに来てギリギリで避ける。
そしてバコーン!!
と、オレ様に被弾…爆発はしてない。
したかのようにみえたが…
「エルフの姐さん!オレ様の勝ちだ!」
オレ様はエルフの姐さんの背後から首筋に
レーザーブレードを寸止め。
もちろんレーザーは出していない。
ちなみにミサイルがエルフの姐さんを追尾中、
オレ様はパワードスーツの中にはもう
既にいなかった。
オレ様はパワードスーツの後ろに伏せて
影に徹していた。
そこにエルフの姐さんが追尾ミサイルを
パワードスーツに対してギリギリに避け、
中身が空のパワードスーツにミサイルが被弾した。
その土煙の中、オレ様はエルフの姐さんの
背後に回ったって寸法よ!!
「くっ!…ま、まいった…」
エルフの姐さんは頬を膨らませながら
一応は負けを認めてくれたのだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
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