第302話

聖女を抱いた黒騎士のオレ。

今聖女は横で幸せそうに眠っている。



そして仰向けで寝てるオレの顔に、

股からまたがってる厨二病メイド。


ちょっとイタズラ心で

舌を挿れてみた。


「ひゃん!!ご、ご主人様?!」


ククク…

驚いているな。


「気持ちいいか?」


「は、はい…もう幸せすぎて…

おかしくなりそうなんです…」


「それは重畳!」


「そ、その…ご主人様…

そろそろ…わたしの初めてを

もらって頂けませんか?

このまま果ててしまいそうで…」


「ああ」

オレは顔の上にまたがってる

厨二病メイドの腰を持ってのかす。


対面に向かい合いながら

キスをしオレが胡座をかいて座ってる

上にまたメイドの腰をもち、またがらせ繋がった。


「く、くぁっ!ご、ご主人様!!

あ!あ…」

悶絶する厨二病メイド



オレは厨二病メイドの尻を抱えながら

立ち上がる。

厨二病メイドもギュッとオレにしがみつき

足もオレのカラダに絡めてきた。


激しく突いていると


「ご、ご主人様!!

も、もう…い、いっ…てしま…い…

あ…」


と、オレも満足でき

厨二病メイドと同じく果てた。


厨二病メイドは幸せそうに気を失う。



けどさすがにオレも疲れた…

体力的にはではなく精神的に。


二人同士はなかなか大変だ。気を遣う…

なのに気持ち良さが2倍に

なるわけではないからな。

まあ、はじめての体験だった。

よかったが…

確かによかったが……

また積極的にしたいかと言われたら…

うーん、たまにでいいかな笑


結論 

想像していたより

普通でわりと疲れる。が正直な感想だった。


だから二人同時、

3人プレーはたまーにでいいと思った。

オレも、もう寝てしまおう…


自分を含め二人にリフレッシュなる

カラダを清潔にする魔道具を使い

3人全裸で同じキングサイズの布団で仲良く寝た。


もちろんオレが真ん中で

二人はオレの腕枕の中スヤスヤ

寝息をたてていた。




ずっと主人でいると約束したからな。

はぁ…

働くか…


明日からはギルドの依頼を何か受けるか…

先立つものがないとな…

神奈川のスタンピード分の

貯蓄魔石はスッカラカン。

ブタオの一件で遺族に見舞い金も出した。

いじめっこヤンキー、

嘘告幼馴染、

動画撮影ギャルもオレは嫌いではなかった。

ブタオのいい友であってくれていたしな。


出来たら彼らの行く末を見て見たかったが、

もう叶わない。



ついでに日本追放になった

クロノの身の振り方も考えないとな…



と、オレは眠りについたのだった。



※補足

黒騎士ことクロノは

黒騎士邸にいるときやお風呂は

フルプレートを解除している。

鎧さんは漆黒のモヤとなりクロノの顔周りを

認識阻害で覆っているから

周りは黒騎士がクロノとわからない。


覚醒化が1人で出来たのはブタオのみ。

クロノが憑依していた影響も少なからずあるが、

自身の怒りにより覚醒鬼神化に目覚めた。



アメリカ少女はクロノの体液を胎内に有して

なおかつ、最初はクロノがそれを昇華し

覚醒化が出来るようになった。

現在はクロノの体液さえ有れば覚醒化できる

アメリカ少女。

覚醒化はなにかのきっかけやクロノの補助がいる

模様。

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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

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