第296話
クロノのオレはギルド資格剥奪、日本国追放
になったがへっちゃらさ。
なぜなら…
「お帰りなさいませご主人様」
別荘を貰ったときにセットで付いてきた
厨二病メイド。
そう!オレには黒騎士のアカウントがある笑
全然日本に居座れるもんね!!
残念でした!笑
例
(まるで垢バンをくらったが、
すぐ復活出来るとわかっていたからの
この、余裕だった!)
まあ黒騎士でも同じようなことがあれば、
オレは自身の覚悟
自分の決めたことを思うようにやるだけだから
案外黒騎士でもすぐ日本追放なるかもだけど…
昔は取り調べくらいは我慢出来てたのだが…
最近はノーネームという、
大規模テロリストの頭領をしたり
黒騎士でみんなを養う主人になったり…
上に立つ者としての自覚が芽生えたのかな…
それか、ただのオレのワガママかはわからない…
「ああ、変わりないか?」
「はい、ございません。」
「きゅおきゅお」ドラゴンが来た
「久しいな、よしよし」ドラゴンの頭をなでる。
一応うごくせきぞうとオーラ騎士も労いにいく。
赤いスカーフを首に巻いたお地蔵さん風、人型石像
を門番にしてる。
元は厨二病メイドが、侵入者に石化の魔眼を
使用してたものだ。
黒ずくめの侵入者騒動
(ノーネームの鬼人オニ、エルフミミ)
からバラバラにされ、
今はボンドで直ってた。
オーラ騎士はダンジョン深層40階層ボス。
聖女と厨二病メイドだけで再戦をし勝利したからか
忠誠を誓われた。
そしと連れて帰ってきたのだ。
きちんと門の両脇に片方ずつ配備されて
警備をしていた。
「ご苦労!!」とオレが言うと
すかさず敬礼した。
きちん仕事しててなにより。
そして次は自分のギルドへ
全く依頼は受けてないが、
女児と母親がいた。
女児はスタンピードにあい、母親を助けてと
言い一人でオレの元に遠路はるばるたどり着いた。
母親は元探索者で今はギルド受け付けをしている。
「ご苦労!!」とオレが言うと
「お帰りなさいませ旦那様」
「お帰り黒騎士おじちゃん」
と、二人して頭を下げる。
元気でなにより
とりあえず自室の露天風呂へ
今は一番の癒やしだ。
「失礼致します。」
と、メイドもかけ湯をし身体を洗い浸かりにくる。
毎回身体を隅々洗ってもらい
マッサージそれから食事の世話をしてもらうのが
ルーティーンだ。
最初はびっくりし、いろいろ見ないように
配慮してたがもう慣れた。
慣れって怖いな。
総理の娘、聖女とも一緒に住んでる
今は学校でいないが、厨二病メイドと
同じく甲斐甲斐しく世話を焼かれる。
苦しゅうない!苦しゅうない!
ちなみに自室ではフルプレートは着てない。
顔には漆黒のモヤがかかり顔バレしないように
漆黒の仮面もとい鎧さんがオレの
意図をいつも察してくれてる。
そうこれが、ここでのいつもの
ルーティーンだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
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