第272話

新入生首席の挨拶が終わり


「な、なんかさっきのブタオは

ユニークだったな。」

ブタオを前いじめてたヤンキー

「確かに…緊張してたのかな?」

ブタオに嘘告した幼馴染

「ちょっとキモかったね笑 うける。」

その動画を撮影し拡散したギャル


他のクラスの人達もわりと実はブタオ

とっつきやすい奴なのか?

と、ブタオの噂をしていた。

最初の噂の人物像としとは孤高、指図は受けない。

逆らうやつには一切容赦はしない。

圧力や佇まいには強者のオーラがある。

どこまでもストイックに強さを求めている。

と、いった噂だったが…

実物は冗談を気楽に言うし、女好きか?

首席の挨拶で彼女募集とか言うなんてギャグだろ!

しかもブヒブヒ言いながら笑


みたいなイメージに変わったのだった。

まあ、でも生徒会長が実力を保証していたから

凄く強い人物には違いないだろうと、

皆思っていた。





日本魔法探索者学園

3学年Aクラス


「な、なんかいろいろすごかったね

首席の挨拶…」と苦笑いの聖女


「デスネ…ワタシはちょっと苦手かも

知れないデス…クロノサンを抜くとか

無理でしょう…まあ目標は大事デスが…」

ブタオを、うけつけれそうにないアメリカ少女


「い、いや、待って!

た、確かに今日のブタオ君はなんかおかしかった!

けど、戦闘になれば別人だから!

今日のあんなブタオ君は、はじめて見たよ…

慣れないことを無理にさせたからかな?

普段はあんな感じじゃなくて、

本当に兄上みたいなすごい感じなんだ!」

と、必死に弁明する生徒会長。



「まあまあ、た、タイプは人それぞれだし…

否定はしてないよ。実力は確かなん

でしょ?わざと実力隠したい感じなのかな?」


「ソ、ソウナンデスね…

下心もついでに隠してほしいデスが…」


「まるで人が変わったかのようだったよ。

実際戦闘中のブタオ君しか知らなかったから…

普段はあんな感じなのかな?わからない…

まだ一回しか会ったことなかったし…」

ブタオのイメージが変わった皆だった。



「あんなのを推薦するとか大丈夫?

しかも首席って」

クロノを抜くって宣言した、

ブタオに拒否感をあらわにする魔法少女


「確かに、わたしも実力者には見えなかった。

だから模擬戦挑んでみようかな。

まあ、王子も初対面のときは弱そうに見えてたし」

と、東国の姫は思った。


「噂じゃ最年少記録保持者

鬼神ブタオはすごい身体能力らしい…勝てそう?」


「多分、佇まい的にはあまり強そうには…

まあ立ち合ってみないとなんともだけどね」

と、ある程度次期を見計らい

模擬戦を申し込もうと思った東国の姫だった。



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る