第172話 聖女 厨二病メイドギルドカード
ギルドカード 聖女
技能レベルや、功績 経験歴
元ランキング1位 勇者パーティー在籍歴有
黒騎士(同行のエキスパート)同行中
回復 バフ魔法 杖術 障壁術(七花障壁)
ドラゴンテイム経験者 ブレス ドラゴンクロー
ドラゴンテイル ツバサガード
(ドラゴンの所有者 黒騎士)
深層40階層ボス オーラ騎士使役中
ベテラン上級者
最高到達階層 40 達成歴代パーティー2番目
ギルドラランク 5位
ギルドカード 厨二病メイド
技能レベルや、功績 経験歴
総理直属の組織に加入経験有り
黒騎士(同行のエキスパート)同行中
武器全般(得意武器 チェーンのついた杭)
暗殺術 シーフの心得有り
魔眼 左腕に封印術式有り
召喚獣ギャロップ(ブルーインパクト)
深層40階層ボス オーラ騎士使役中
ベテラン上級者
最高到達階層 40 達成歴代パーティー2番目
ギルドラランク 5位
黒騎士ことオレは一人のんびり自室の露天風呂だ。
厨二病メイド、聖女はボス戦に疲れて
今頃爆睡だろう。
ダンジョン深層40階層ボスの間
オーラ騎士を聖女と厨二病メイドだけで倒し
忠誠を誓われ、連れて帰ることに。
まあ、うごくせきぞうと同じく
門番でいいんじゃない?
あとはイレギュラーな悪魔、
四天王ナンバー2はオレが殺した。
だが死ぬ間際に魔界が侵略してくるとか
なんとか…
まぁ、オレには関係ないか。
生配信で全世界に伝わってるから、
各国の政府は対応に追われているだろう。
妄言と決めつけ何もしない国も
あるだろう…
全ては自己責任。オレは知らん!
あの悪魔が言うように
軍勢でバラバラの場所に現れたら
オレ一人ではどうにもならない…。
いやまあ、やる気を出せば余裕で
どうにでもなるが…
それにそこまでして手助けしたいとも
思わない。
ただ日本で関わりがある人が
危ないときは助けるくらいはする。
それくらいには気に入ってる。
居心地もいいし。
だが本当の意味で居場所は
やはりノーネームの拠点になるかな…。
名も居場所もない
オレにうってつけの場所か…。
前に助けた幼い奴隷猫人は生きてるだろうか…。
死にたがってたしな。
無理にお願いして一日だけ
生きるよう約束した。
そして拠点へ連れていくよう
獣人ワン達に丸投げした。
次に行って、約束通り一日生き
自害しました。と、報告されるのが怖い…。
だが行かねばならん!
見届けねば…
他ならぬ無責任に助けたのがオレだから…
「…士様!」
「…人様!」
ん?声が聞こえる
「あ、すみません…黒騎士様!
お考え事中でしたか?何回か話しかけたのですが」
聖女
「ぼーっとされてるご主人様はじめて
見ました。それに儚げな雰囲気でした。」
厨二病メイド
顔はバレないように漆黒のモヤがかかってる
のだが、そんな風にみえていたか。
(鎧さんが)
「ああ、そろそろ行かねばとな…」
「寂しいです…」厨二病メイド
「わたしも…」聖女
オレのほうにすり寄ってきたから
二人の肩を抱く。
「わたしにはやらねばならんことがあるのだ」
「あ、あの、いつもわたしたちのお願いを…
わがままを聞いてくださって
ありがとうございます。」聖女
「今回もダンジョン同行にと、悪魔からも
守って頂き、ご主人様には感謝が絶えません。」
厨二病メイド
「よい!わたしはしたいようにしてるだけだ!
気にしなくてよい。」
「それでもありがとうございます。あ、あと
メイドさんと話し合って…そ、その…図々しい
と思ってはいるのですが…
ダンジョンボスをわたし達だけで
倒せたので…ご、ご、ご、」
「ご褒美を所望しております。」
「ん?なんだ?」
言っとくがオレ金なら
ないからな!
「わたし達のファーストキ、キ、キ…」
「ファーストキスを受けって頂きたく。」
「ああ」そんなこと?タダならいいよ!
「あ、ありがとうございます!では
メイドさんから!」
「いえいえ聖女様から!」
「二人同時でよかろう!」
とオレは二人の後頭部を優しく支え
オレの方へ引き寄せ、三人で同時にキスをした。
あ、いま思えば聖女が厨二病メイドともキスしてる
ことになる。
ワロタ笑 ま、いっか!!
チュッチュッチュッと
フレンチなキスだ。
二人の後頭部を支えてたオレの手が
徐々に下がる。
段々胸の辺りへいく。
無意識にキスをしながら二人の胸を揉んでいた。
女性の胸はやっぱり癒されるな。
柔らかく暖かい。気持ちが満たされていく。
本能だからなんだろうか…
この気持ちよさに抗えない…
気がついたら胸の柔らかい突起も触わっていた。
優しく摘んでみたり、こねくりまわしたりしてた。
段々やらわかい突起が硬くなるから
ギュッと強く摘んだり引っ張ってみたりもした。
すると
「「あっ…あっ……」」と段々熱い吐息に
変わる二人
や、やばい…
これ以上はオレが我慢出来なくなるから
一旦やめて
「ご、ご褒美はこれくらいでよいな?」
どちらかというとオレの方がご褒美だったよ。
「あっあっ…まだ…してほしい…です…」
「はぁ…はぁ…はぁ…ご主人様の
お戯れにも…困りましたね…」
顔をとろけさせながらうつむく二人
愛いやつ愛いやつ
可愛いなあ。
「ではな。わたしは行く。」
と言いすっぽんぽんのまま
ノーネーム拠点へ転移した黒騎士のオレ。
胸を揉んだりキスしたりに夢中で
露天風呂に入っていることを忘れてた…。
「あ…黒騎士様が行ってしまわれた…」
「いってらっしゃいませ…ご主人様。」
二人は切なそうな顔になる。
「き、気持ちよかったね!メイドさん…。」
「はい!さすがはご主人様です。」
「いつか続きもしたいなあ…
わたしの初めてを受け取ってくださるかな?」
「はい、大丈夫だと思います。この調子です!
きっとご主人様もまんざらではないと
思いますよ。」
「ふ、普通はキスって二人でするもの
なんだろうけどさ、三人でするのもありだね…」
「はい。聖女様の唇、美味しゅうございました。」
「な、なら、初体験も三人でしちゃったり…」
「聖女様がお嫌でなければぜひ」
「黒騎士様と二人きりってその…
好きすぎるから緊張しちゃって…
けど、メイドさんとならなんか緊張がほぐれる
んだよね。」
「それは、それは。嬉しい限りです。」
「な、なら約束ね!抜け駆けはダメだからね!」
「はい、わかりました。」
と二人は露店風呂から上がる。
二人は身体を拭き、下着の
パンティーをはこうとしたら…
あ…なんか…すごく股間が濡れてる…
と気付き
恥ずかしくなった聖女と厨二病メイドだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
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