第125話

訓練場で日課の素振りをしていたら

三人の 見た目麗しい美少女に取り囲まれたオレ


ランキング6位 元勇者パーティー

現在黒騎士が同行中

現在最高到達記録保持者 聖女


ランキング3位  ポニーテールがトレードマーク

生徒会長


ランキング1位 金髪で胸がデカイ

アメリカ少女


スポーツドリンクとタオルを渡され

なぜか肩を揉まれてる…。


「で?なんの用だ?」オレ


「前に話しを聞いてくれたお礼が

言いたくて、あれから全てが上手くいきました

クロノさんのおかげです。」聖女

前に聖女が訓練場に来て

悩んでるみたいだったから

好きにしたら? とクロノは言っていた。


「模擬戦がしたい!」生徒会長


「あなたと友好関係を

アメリカと日本のために」アメリカ少女


「そ、そうか…

礼は受けった、もういい。

あと模擬戦はしない

友好関係は好きにしたらいい。

そちらに敵意がなければオレからは

なにもしない」


「「「…」」」


「でわな。」と帰宅しようとするが


しかしまわりこまれてしまった。


「クロノさん、なんか冷たいです…」

目をうるうるさせる聖女

「そうだぞ!同じ学園の生徒なんだら

もう少し交流しようじゃないか!」生徒会長

「ハイ、もっと仲良くなりたいです」

アメリカ少女


「わ、わかったから

ちゃんと一人ずつ聞くから…」なんか圧がすごい!

だから観念した。


すると

「クロノ…クロノどこ?」

魔法少女だ。

一人で寝かせたから

途中で目が覚め オレがいないことに

気づき探しに来たみたいだ。

訓練してることは伝えてるから

真っ先に訓練場を探しに来た感じだろう。


「ここだ!」美少女三人に取り囲まれ

ながら声を発したオレ


「あ、いた…」

と、安堵な表情から

一変段々顔が険しくなる魔法少女


「ねえ、みんなで何してるの ねえ?」

魔法少女が聖女たちを手でドンッ

と軽く押し クロノの腕に抱きついた。


「前に言ったよ? お礼言いたいって。」

聖女

「まあわたしも模擬戦をお願いしてた」

生徒会長

「アメリカと日本の友好をと。」

アメリカ少女


「近寄らないでって言ったよね!」

明らかに怒ってる魔法少女


「なんでそんなこと魔法少女ちゃんが勝手

に決めるの?おかしいよ?」聖女


「おかしくていい! だから近づかないで!」


「それはクロノ君が決めるべきだと思うが?」

生徒会長


「そ、そうだけど…」魔法少女



「クロノサンはどうなんですか?」

アメリカ少女


「…」

あかん

完璧に女の子同士の喧嘩に巻き込まれとるがな…

誰か…

誰か助けてクレメンス…



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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

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