第118話
クロノがいる2学年Fクラス
死亡事故という名の殺人がおきてる中
魔法少女がいる2学年Aクラス
悲しげに
「黒騎士様の助けなかったら死んでたし、
ダンジョン攻略も失敗ちゃった…、まだまだ
頑張らないないとなあ…」
と、
人だかりの中心にいる聖女
黒騎士、厨二病メイドと
未到達地点ダンジョン深層40階層
ボス攻略に失敗したのだった。
実際黒騎士は、戦っていなくて
厨二病メイドと聖女の二人で戦い敗北。
そして黒騎士に助けられたのだ。
「残念だったね。今度一緒に
鍛錬しないかい?
もちろん黒騎士殿がいる聖女の家で!」
現ギルドランキング3位
ポニーテールがトレードマークの生徒会長
「惜しかったデスね…多分、
現時点黒騎士サマ以外は
誰でも太刀打ち出来ないかも知れないデスね…。
あ、ワタシもまたお家行きたいデス!」
胸がデカイ金髪アメリカ少女
現ランキング1位
「いいよ!いっときはダンジョン行かないし
あ、ただ今は黒騎士様、長期外出中で…。」
聖女
「惜しかったよな。」モブ
「再戦がんばってね。」モブ2
ちなみに勇者とタンクは休み
パーティー集めに奮闘中らしい…
アメリカパーティーのアメリカ男子も
サボりだ。
魔法少女は相変わらず聞き耳を立てながら
…
だが…
「…おはよ、今までごめん」
教室がこの、発言によりシーンとなった
「え?なにか言った?魔法少女ちゃん?」聖女
「今までごめん。言いすぎた」
いつもケンカしていた親友同士だった
元勇者パーティーの魔法少女と
元勇者パーティーの聖女
「いきなりどうしたの?
あ、目のクマもだいぶ良くなってる?
凄く元気になっててびっくりだよ!」
聖女
クロノが失踪したときは
自分のせいだとせめ続け
不眠症、精神的にも、参っていたのだったが
いまはクロノが自分の元に戻ってきて
元気いっぱいになった魔法少女だった。
「クロノ帰ってきた…いま一緒に住んでる」
魔法少女
「クロノさん帰ってきたんだ!
よかったね!」
クロノに悩みを聞いてもらってから
いろいろ上手くいくようになった聖女。
いまは、勇者パーティーを抜け
黒騎士の高級旅館風自宅に居候し、
黒騎士にダンジョン同行してもらってる。
クロノと面識がある聖女
ちなみに黒騎士の中身はクロノ。
「仲直りできた。また一緒にダンジョン行く。
嬉しい。今まで八つ当たりしたごめん。」
ペコリと頭を下げた魔法少女
「いいよ、仲直りしよ」聖女
「美しいな、女の友情。」生徒会長
「ワタシ、クロノさんに会ったことないですが
刀を使う強いかたですよね!」アメリカ女子
この二人はクロノと面識はないが
配信で見てる。
「うん!今日からダンジョンいく!
クロノはなかなか学校来ないから
会ったことない人のほうが多い。」
魔法少女
「がんばってね。応援してる!」聖女
「今まで黒騎士好きって言ったけど…もちろん
今でも感謝や恩、憧れはある!けど…
クロノは結婚を…したいほど好きなの。」
「キャー」
「熱愛だあ!!」モブ達
盛り上がる教室内だった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
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