第119話

聖女と魔法少女が仲直りし

魔法少女が、クロノと結婚したいほど

好きと暴露し賑わう教室内。


「あ、わたしそういえば

クロノさんに相談乗ってもらったから

お礼言いにいかないと!」

クロノに悩みを聞いてもらったから 

いま、勇者パーティーを抜け

黒騎士の高級旅館風自宅に居候し

黒騎士にダンジョンも同行してもらってる

なんでも上手くいくようになった聖女


そしてクロノと面識ある聖女 


「行かなくていい!伝えとく!」魔法少女



「わたしはクロノ君と模擬戦がしたい!」

現ギルドランキング3位 

ポニーテールがトレードマークの生徒会長


「しなくていい!!」魔法少女


「ワタシ クロノさん、会ったことないですが

刀を使う強いかたですよね!配信見てました。

Fクラス補欠かあ 会ってみたいです。」

胸がデカイ金髪アメリカ少女

現ランキング1位


「会わなくていい!近寄らないで!!」

魔法少女


「「「…」」」


「…」



「あ、そういえば

黒騎士から借りてたマント持ってきてた。

いま黒騎士と住んでるんだよね?返しといて。

あとお礼も…会う機会あればちゃんと直接

言うけど。」

魔法少女


イレギュラー悪魔のファイヤで焼かれたとき

助けてくれて 服が焦げてたから

黒騎士が かけてくれたやつだった。

ずっと大事にダンジョンで着用していたが

クロノがいる今 返還する決心がついたみたいだ。


「わかった、今は自宅にいらっしゃらない

けどね、メイドさんに渡しとくね。」

星やらハートやらデコレーションされてる

黒騎士のマントを受け取る聖女。

これは黒騎士様もう装備出来ないだろう…

と思ったのだったが口には出さない。



「ありがと」魔法少女


「またダンジョン探索再開するんだよね?

がんばってね わたしは40回層ボスに負けたけど」

聖女


「今日からいく。 きっとわたしとクロノなら

まだまだ先へ行ける。がんばって追いつく」


「がんばってね けどさすがに黒騎士様には

勝てないよクロノさんでも!」



黒騎士の中身はクロノ



「いや、勝てる! クロノの凄さを知らない

からそんなこと言える!わたしは

クロノの何でも知ってる!」



「いやいや、わたしだって黒騎士様のこと

何でも知ってるからわかるけど無理だよ」


「それは絶対無い! いい勝負にはなるかも

知れないけど クロノは絶対誰にも負けない!」


「いやいや黒騎士様は絶対クロノさんに

負けないって!そもそも勝負にならないかもよ?」


「うざっ!」


「そっちこそ!」




「まあまあ…やめなって!」生徒会長

「ヤメましょうよ!」アメリカ少女


せっかく仲直りしたのに

だんだん険悪になる二人


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m












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