日本探索者クロノ 配信再開編

第113話

日本へ転移したオレ。

漆黒の仮面はつけたまま


異空間から友の血塗られた愛刀を

取り出し腰にさす。

今日からはソロで 探索者活動かな…。

以前魔法少女とパーティーを

組んでいたが血塗られた愛刀の経緯 友を殺害して

託されたと暴露したら引いてたしな…

ギルドにいく。


氏名 姓クロノ 名キシ

技能レベルや、功績 経験歴 

最短昇格中級者 ベテラン中級者(上級申請中)

最短昇格上級者(予定)

パーティー在籍中 現在2名

最高到達階層 30 達成歴代パーティー4番目

残金1億1409万8000円

ギルドラランク 99位


「あれ?ク、クロノ様?ですよね?」専属受付嬢


「ああ…」オレ



「お久しぶりです、

ずっとお会いしたかったです…。

今までどちらに?心配しましたよ。仮面を

付けてらしたからすぐ気づかなったです…。」


「すまない オレにはやらねばならんこと

があった。仮面は…まあ決意の表れか

なにかと思ってくれ」

東国の姫を助けるためとはいえ

自国で死んだ扱いになってるとは

さすがに言えない。


「あ、いえ失礼しました

今日からまた探索者活動再開で

よろしかったですか?」


「ああ、よろしく頼む」



「あ、あと パーティーメンバーの

その妹様(魔法少女のこと)が…

毎日クロノ様を探しに 

ギルドへ いらしてますが…多分 今はまだ

学校で…」


「いや、いい… ソロで行く

ではな。」オレ


「かしこまりました。

お気をつけていってらゃいませ。」



深層31階層からだ。

血塗られた愛刀を抜き

また基本から徹底的にやった。


そして34層 

武装したリザードマンだ


黒騎士のとき会ってたな。

勇者パーティー同行のときか

確かオレは何もしなくて

聖女と魔法少女が倒してたな。


正眼に構える。

そして

一刀両断し武装ごと真っ二つにした…。

余波で血の斬撃が壁を貫通していった。


きりがいいから今日はこのあたりに

するか…


ギルドへ帰ると…


目のクマが、ひどい魔法少女がいた。

こちらに気づくとダッシュで来て

抱きついてきた。


「クロノ!クロノごめんね

ごめんねごめんね!ずっと…

ずっと待ってた。謝りたかったの!」

泣きながら魔法少女


「久しいな。オレは嫌われたはずだが?」


「違うの 違うの…

誤解なの ただびっくりしただけ!!

もういなくならないで、わたし耐えられない

…お願いお願い!!」抱きついて

離れない魔法少女


どうしよ…と思ったオレ


専属受付嬢が来て

はあ…  とため息をしてから

「妹様はずっとクロノさまに会いたくて

毎日ギルドにいたんです…さすがにちょっと

もう見ていられなくて…

お節介かもしれませんが、個室を用意しますので

ゆっくりお話しされては如何でしょうか?

あ、魔石お預かりします。」


「わかった。折半で頼む…。」

一応魔法少女とはパーティー解消はまだ

してはないからな。


魔石特大5個分が入金されて


氏名 姓クロノ 名キシ

技能レベルや、功績 経験歴 

最短昇格中級者 ベテラン中級者(上級申請中)

最短昇格上級者(予定) 剣(刀)の達人

パーティー在籍中 現在2名

最高到達階層 34 達成歴代パーティー4番目

残金1億6409万8000円

ギルドラランク 79位



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る