第92話

ふいー。

自室の備えつけ露天風呂で

一息。

極楽極楽…

聖女の友達 同じ学園の

ポニーテール生徒会長 ランキング3位

金髪胸デカい アメリカ少女 ランキング1位

模擬戦やっと終わり一息。


「湯加減は如何ですか?ご主人様」

厨二病メイド


いや、湯加減もなにも しれっと

あんたも湯に浸かっとるがな…

まあいいけど…

もちろんお互い全裸だ…


「ああ、いい湯だ!」


「今日はお疲れ様でございました。

聖女様のご学友 実力は如何ほどでしたか?」


「うーむ、努力は伺えるが

やはり洗練はされていないな…

ただ魔法を出すって感じだな…」


やはり練度でいえば

自国の領地外にある東国かな。

あそこは技量があったな。

なにか一つを極める といった感じだ。


多彩が悪い訳ではないが

やはりオレ氏の心には響かない…



「左様でございますか。

やはりご主人様からしたら

その程度なんですね。」



「いやいや、わたしは魔力0だからな

なのでわからないんだよ。」


「なんと?! ですがそれすら

ご主人様からしたら些細なことでは?」


「まあ、そうだな

気にしてはいない。」


「すべてをチカラのみでねじ伏せる

さすがでございます。」


「いや、さすがにそこまでは…

ま、まあ… あ、そろそろ頭でも洗おうかな。」


「お任せください。」


と、シャンプーにトリートメントをしてもらい

身体も隅々洗ってもらった。

苦しゅうない 苦しゅうない。


ちなみに聖女は 今日露天風呂には来てない。

女湯のほうで浸かってるのかな?

学友と今頃遊んでるんだろう。




聖女

生徒会長

アメリカ少女は三人で

女湯 露天風呂に来ていた。

誰も住んでないから

貸し切りだ。

基本的にはメイドが切り盛りし

手が足りないとこだけ業者が

といった感じみたいだ。

そもそも魔道具がある便利な世の中だから

業者の出入りもほぼないみたいだ。


「聖女が羨ましいな…。

こんないいところに寝泊まりし

黒騎士殿もいるなら

いたせりつくせりか…。」生徒会長


「羨ましいです…

黒騎士サマ強すぎでした。」アメリカ少女


「わたしの黒騎士様だからね!!」

ドヤ顔聖女


「まあまあ…また遊びに来てもいいかい?

本当に住みたいくらいだ。

それに模擬戦にも不様に負けたのだ。

黒騎士殿にはなにかして差し上げねば…。」

生徒会長


「ワタシもワタシも!!

ダンジョン同行とかしてほしいなあ!

ワタシはなにかしてあげるより

いろいろされたいカモ…」アメリカ少女


「お忙しい方だからねー。

メイドさんに聞いたけど

自宅をずっと帰らないときのほうが

多いみたい…。」聖女


「つい何をされてるのか気になって

しまうな…いかんいかん…」生徒会長


「確かに… ドラゴンちゃんもすごいですし

神サマって言われても納得しちゃいます」

アメリカ少女


「だよね、ずっと一緒にいたいな…

お風呂で背中流してさしあげたりマッサージ 

やお食事のお世話とかも…ずっと…」

聖女



「そういえば学校でも言っていたな…

私もしてさしあげねば…。」生徒会長


「ワタシもしたいです。」アメリカ少女


「ダメダメダメ!!」

聖女


その後三人は夕食をたべ

二人は帰って行った。


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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m




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