第91話

金髪で胸がデカい 聖女くらいデカいか…

ランキング1位 アメリカ少女

聖女の友達。

生徒会長の次に模擬戦をするはめになった…



向かいあう両者


オレはフルプレート 無手

アメリカ少女は ライトアーマーに

両手持ちの剣


「では、よろしくお願いしマス!!」


高速で斬りかかってきたが避けた。

相手の間合いは相手が有利。

無手と剣だから


とりあえずずっと躱す。


なかなかいい切り込みだが…


と剣を指2本で掴んだオレ。


「くっ…!!」

う、動かない…なんてチカラなの…

と思ったアメリカ少女



「…」え?おわり?

とりあえずなんかまだあるなら…と

可哀想だから剣を離したオレ。

これ二回目やんけ…


「やはりお強いですね…

わかっていましたが… 魔法を使っても?」


「ああ、構わん!」

早くして! 出し惜しみしないで

そして早くおわらせて 皆最初なんで様子みるの?

初手奥義できてよ…。お願い!


アメリカ少女の剣が光る。

光の魔法か?


光の斬撃を飛ばしてきた!

まあまあ速いほうなのか?

いやどうだろ?知らんけど


とりあえず手で掴んで砕いた。


と思ったら先ほどと同じ軌道で二撃目が

すでに来てた。


手が二本あって良かった。

もう片方の手で二撃目を掴む瞬間


と、後ろからも気配がした。

掴んで砕くのではなく身体をコマのように

回転させ全て弾き飛ばしたオレ!


するとオレを一刀両断すべく

距離を詰めていたアメリカ少女。 

剣を振りかぶったところに

オレは体当たりした。


バコンッッッ訓練場の

壁に激突していたアメリカ少女だが…


翼でガードしていた。


翼?!


アメリカ少女の背中に天使の羽根

みたいなのが生えてる…


光属性の魔法か?!

魔力0なオレにはわからない…。

そんなこともできるんだ?!




「やはりお強いです…。無手 さらには魔法無しで

ここまで完封されるとは…

まあわかってはいましたが…

これはワタシの奥の手デス!!」

と、神々しいアメリカ少女がいう。


「お前もなかなかだ…。」

知らんけど

だから早く終わらせて。露天風呂入って

ゴロ寝したいオレ



「では…いきマス…」アメリカ少女から

四方八方、光の閃光が放たれた 

レーザーか?!

さながら、ホーミングレイ。翼から放ってきた。


光って

ちょっと速いか??

わからん?!

さっきよりかは速いのか程度。知らんけど。



オレは全て避ける。

数が多く、面倒だったが

大丈夫だ!追尾してくるタイプだから

レーザー同時を同士打ちに

すべてさせた。


すると特大のレーザーを

こちらに発射する体制を整えていた。

アメリカ少女


自分の翼を地面に深く突き刺し

踏ん張りが効く体制で


翼の光が 構えてる剣に全て集まった 

そして…


巨大なアトミックレイを放ってきた。


オレはそれに軽く回し蹴りを放った。



アメリカ少女の放った

巨大アトミックレイを一瞬にして蹴りの余波だけで

押し潰し消滅させた。


さらに余波を浴びたアメリカ少女は

壁に叩きつけられ

壁にめりこんでいった。


やばっ やりすぎた!!

焦るオレは

すかさずケガを無かったことにしようと

ダッシュで近づき

エリクサーを振りかけ

壁から堀り出しお姫様抱っこした。


「ケガはないか?」


「あ、あ、あ、ありがとうございマス…

完敗でした…今のがワタシの全力でした。

無手でもここまでの差が…そ、その

強すぎです…手も足も出ないです…

そんなチカラで組敷かれちゃったら

全然抵抗出来ナイ…

ど、どうしよ…

あ、そういえばワタシ負けたから

黒騎士サマに何をしたら?

あ、あの「はい!お疲れ様でした。」」


聖女が、アメリカ少女にわって入ってきた。


「お疲れ様でした黒騎士様

さすがでした。なら今日はこれでお開きに、

しましょう」

なんか笑顔が怖い聖女からお開き宣言が

やっとでた。


「あ、ああ…」 

やっと終わったわ、と思ったオレだった。


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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


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