第89話

「あー良く来られたな…。 歓迎しよう。

自分の家と思い好きにしていっていいからな」

黒騎士


オレ氏のこの別荘は

露天風呂やら映画館 プール 遊戯場

訓練場 トレーニングルー厶や飲食施設など

いろいろある。



だから好きに遊んでって!

んじゃっさいなら て、思っていたら…


「黒騎士殿会えて光栄だ。

一応ランキング3位 聖女と同じ学園で

生徒会長をしている者だ」

トレードマークのポニーテールを、

揺らしながら言った。


「ランキング1位です アメリカから

あなたに会いに来ました。聖女さんの

学園へ留学中です。」


「黒騎士様 わたしの友人二人です。

よろしくお願いします。」聖女



あっそ。

と思ったが

さすがに口に出してはいけないのはわかる。

「では ゆっくりされていかれよ。」

退出しようとするオレ氏

が…


「待って頂きたい。」生徒会長

「お待ちになって。」アメリカ少女

「待ってください。」聖女


あかん… すでに面倒くさい…

オレ氏はまたさっきみたく

メイドを抱きまくらにして

寝たいんや!とは 言えず…


「あー、いかがした?」オレ氏



「迷惑でなければ模擬戦を…お願いしたい」

生徒会長



うん!迷惑!

「あー、受けたいのは

やまやまだが…「なにか望むことがあるなら可能な限り…だから…だから…」」

生徒会長が俺氏の話しをさえぎる。



いやその望むことが お帰りを願ってるのだが…


「わ、わかった そちらの聖女から聞いた。

確かお風呂で背中を流させたり

いかがわしい マッサージさせたり…

な、なら私も、やろう!」生徒会長


いやいや、それだとオレ氏が無理やり

させてるみたいじゃん。勝手にしに来たんだって!

まあ今はまんざらでも…ないが…


なにか言ってよ聖女ちゃん…

ちゃんと弁明してくれ…

と聖女を見たら…



聖女は顔を赤くし、俯いた…

そして手で顔を隠した。


待て待て待て 本当に誤解なのに

だがなんだろ…

空気がそれを許さない…。


あかん…もうだめだ…


「わかった だが先ほど言ったのは

やらなくていい…無理にさせるつもりもない」

オレ氏


「ありがとう なんと優しい御仁だ。

確かに、わたしは聖女ほど胸はないから…

形は自信はあるのだが ちょっと

筋肉質な体型で恥ずかしいのだ…」生徒会長



「日頃から鍛えているのであろう…

わたしも鍛えるのは日課だからか 

体を見たらわかる。」


「なんか…恥ずかしい…。 

あ、あまり身体を見ないでくれ…」

生徒会長



「す、すまん

あ、いや、お前の努力を褒めたくて…」


「あのイチャイチャしてないで

早く訓練場行きますよ!日が暮れますよ!」

頬を膨らませる聖女


ジト目のアメリカ少女だった。


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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

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