第87話

「はじめまして、今日から留学しました

アメリカ探索者チーム1位です

皆さんこれからよろしくお願いします。」

アメリカ少女


「同じくパーティーメンバーだよろしく。」

アメリカ男子。


「日本語上手いなあ

あ、そういう魔道具もあるか…」モブ

「あの子、聖女ちゃんくらい胸あるぞ

さすがアメリカンサイズか…」モブ2


「おい貴様!!」アメリカ男子


「な、なんだよ?!」モブ2


「不埒な…許さん!!」アメリカ男子


バキッ 


「うわー」いきなり殴られたモブ2


「あ、コラ!いきなり乱暴は駄目よ!」

アメリカ少女

「はっわかりました!



ふんっ命拾いしたな下衆め!ぺっ」アメリカ男子


先生は国際問題にしたくないから知らんぷり。


なかなか過激だなあと

思ったクラスメイトたち。

ギルドランキング1位だし

これくらいが、普通なのかな?

と皆思ってた。



「ハロー聖女 魔法少女ちゃん、生徒会長さん

よろしくね。」アメリカ少女



「ちょっと待ったー!!僕とよろしくしよう!」

最近パーティーに聖女 魔法少女と

抜けられ ギルドランク1位から

10位 今は

101位に転落した勇者が遅刻してやって来た。

いまは抜けた聖女 魔法少女ちゃん

の変わりになるパーティーメンバー探しに

奮闘中らしい。



「おっす」勇者パーティータンク



「あなたは勇者! 昔は、ファンでしたが

いまはちょっと…」アメリカ少女


「大丈夫大丈夫!君かわいいね

うわっ胸デカっ!君も愛人になる?

くはははは!!ハーレムだあ!

抱いてあげるよ」

徐々に近づいてくる勇者


「やめろ!!下衆が」わって入るアメリカ男子


「なんだと!やるか」勇者


「決闘だ!この下衆 見るに耐えん!」


「なら勝ったほうがこの子を好きに

出来るってことで。」

アメリカ少女のことを言っている勇者


「わかった。」



「ちょっとやめてよ

ワタシを好きにされたくないんだけど!」

アメリカ少女



話を聞かず勝手に

訓練場に決闘しにいった。勇者 アメリカ男子




「なんか…あっちは大変そうだな…

なら今日自宅にお邪魔するからな。

黒騎士殿と模擬戦したい!

一緒にかえろう」

現ギルドランキング3位 

ポニーテールがトレードマークの生徒会長


「いいよ 私の黒騎士様に会わせてあげる!」

自慢げな聖女


「オー、ワタシもお願いします。

そのために日本へ留学しました」アメリカ少女


「仕方ないなあ…わたしの黒騎士様なんだからね」と聖女

面識はないが

みんな高いギルドランクだから

配信を通じて知り合いだ。



魔法少女魔法少女ちゃんは相変わらず聞き耳を立てながら

寝たふり…

だが

「あなたの黒騎士じゃないくせに…」


「なにか言った?魔法少女ちゃん?」聖女


「あなたの黒騎士じゃないくせに

って言ったけど。」


「わたしは毎日黒騎士様のお世話してるし

背中だって流したことある。マッサージだって喜んでくださるんだよ!」

大きな胸を張る聖女


「ずるい…」魔法少女



「ずるくない! クロノさんにしてあげたら!」


黒騎士の中身はクロノ。

クロノは前魔法少女とパーティーを組んでいて

いまは失踪扱い。


「うるさい!」魔法少女



「うるさいのはそっちだよ!

色気がないから相手されないのかな?」聖女


「まあまあ…やめなって」生徒会長


「本当に毎日毎日毎日 黒騎士の自慢話ばかり うざっ

本当にうざい!調子のりすぎて うざすぎ!

胸デカいからなに? 脂肪じゃん 小柄で小さい

ほうが需要あるし!」

魔法少女


「クロノさんもわたしみたいな胸がデカい

ほうが好きなのかも!

今頃違う胸がデカい女の子とパーティー

組んでるかもね」聖女


「いま一番言ってはいけないことをー

言ったなー!!」


取っ組み合いが始まった。



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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

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