第78話 ダンジョン深層34階層
「よし!今日記録更新だあ!」
と意気込む一般人からの成り上がり 勇者
「うむ、安全第一でいこう」
鳶職社長 息子のタンク
「…」元気が全く無い 総理の娘、聖女
ギルドランキング1位から10位に転落した
勇者パーティー
だが最高到達記録保持パーティー
(黒騎士が同行していたため)
深層34階層からだ。
さすがまだ見ぬ世界に同接は100万人以上。
生配信に各国も注目していた。
前回は黒騎士が同行して達成していた
深層34階層のおさらいからにした。
それに遠距離魔法特化
魔法少女も当時はいたが…
いまは抜けた三人で配信していた。
(大丈夫か?)
(また勇者が漏らすに1票)
(娘よ、なにかあったらすぐにげなさい
黒騎士殿はいないんだから。)総理
(なんか、だめな予感…)
(アメリカチームデス!
今は1位ですが、みに来ました。)
(勇者の実力見せてほしい!
あと今は3位のチームだよ。)
生徒会長
相手は変わらず
武装しているリザードマン。
それに突っ込む勇者
大きな盾を構え、勇者に来る攻撃を
変わりに受けるタンク
バフも、なにも、
しないでただ突っ立てるだけの聖女
「「うわーやられたー!」」
即落ち2コマでやられる勇者とタンク
(やっぱりね)
(よわ)
(娘よ逃げなさい!今すぐ!!!)総理
(アメリカチームデス。うーん…
前は1位チームで尊敬してたんデスが…)
(さすがに勇者の君には負けないかな…)
生徒会長
「みんな、もう撤退しよ…」
と、聖女の鶴の一声で
撤退を決めた勇者パーティーだった。
「「ハアハア…」」すでに満身創痍な
勇者とタンク
ボス部屋ではないから魔物は
追って来たりはしなかったみたいだ。
そして聖女が配信ドローンに向かい
「すみません!わたし、今日でこの勇者パーティー
抜けます。今までありがとうございました。
もう我慢の限界です!勇者からのアプローチも
しつこいし!みんなの仲を取りもったりも
もう疲れた! わたしはやりたくないことはもう
しない!!決めたの!!!」
「え?!そ、そんな…僕との結婚の約束は…」勇者
「してないし!そういうの、本当にウザい!!
もうパーティー抜けるからわたしはほっといて!
あともし、見てたなら…黒騎士様のパーティーに、入れさせてください。お願いします。
何でもします!身のまわりのお世話だって
なんだって!!パパ…あ、総理に頼み込んで
絶対になってみせます!! これが今の…
わたしのしたいことです。 魔法少女ちゃんは
黒騎士様のこと好きって言いながら
もう他にパーティー入ってます!!
だからわたしを!
わたしをぜひ!黒騎士様のパーティーに
入れてください!お願いします!!」ペコリ
と言いたいことを勝手に言って去っていた 聖女
「そ…そんにゃ〜!
く、黒騎士めー絶対ゆるさないぞおー!!」
顔が涙と鼻水でぐにゃぐにゃになる勇者
そして… ジョバばばばば
ショックからか失禁して失神した。
(あらら)
(やっぱり)
(このパーティーも、もうおわりか…)
(お漏らしに1票いれてました。当たった。)
(パパに任せなさい!
早速黒騎士殿にアポイント取るからな)
総理
(アメリカチームデス。もう勇者パーティーの配信見るのやめマス)
(さ、さすがに 失望したよ…)生徒会長
「これからどうするかねえ…」
タンクが一人ため息をついていた。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
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