第77話

聖女と

夜中素振り中に話をした。

聖女の悩みを聞いたオレ

だが、結局自分のことは自分で解決するしか

ないのだ。


そして朝になり風呂にはいった。

いつも通り魔法少女が迎えに来て

一緒に登校。


昨日のダンジョン配信を見たからか

オレの周りはだいぶ好意的な視線に変わってた。


そしてクラスが違うから魔法少女と別れた。


まあFクラス内は相変わらずお通や状態だが…

(絡んできたヤンキーを教室内で殺害したから)

少しはマシになったのかな?

知らんけど



魔法少女がいるAクラス

「魔法少女ちゃん昨日の配信みたよ!」

「すごかったね」

「Fクラスの補欠もなかなかやるなあ!」

「パーティー入りたい」

「すきでふ…つ、つきあってくらはい…でゅふ」

と、賑わっていた。


「ん、皆ありがと。

パーティーメンバーは募集してない。

付き合うのも無理。すきな人いる…」


「おはよ」聖女

「おす」タンク

「配信みたよ!黒騎士といい、

またペテンに引っ掛ってるね!」勇者

元在籍してた勇者パーティーだ


「みんな!今日勇者パーティーはダンジョンにいき

またランキング1位に帰り咲く! 絶対だ!」

元ランキング1位で現10位 勇者パーティー。

声高々に勇者が言った。


「なにを騒いでいる!」

現日本最高位

ランキング3位 

ポニーテールがトレードマークの生徒会長



「チッ!また生徒会長さんか…

まあいい! 今日最高到達記録を塗り替える!

そしたら聖女に魔法使いちゃん、生徒会長

まとめて全員抱いてやるからな!

あーはっはっは!!」


「自分より弱い奴には抱かれたくないな!」

生徒会長


「すきな人いる」

魔法少女


「なんか最近生理的に無理かも…」

聖女


みんなトラブルになるとわかってるからか

小声で勇者へ向けつぶやいていた。


「にしてもFクラスの補欠君…強いね…

模擬戦がしたいな!」

模擬戦好きな生徒会長が魔法少女に言った。


「わたしはクロノさんの鍛錬見させてもらったよ。

魔法少女ちゃんばかりいいな!

なんか最近ずるいよ!!」

ちょっと棘のある言い方をした

魔法少女の親友の聖女


「だめ!ちょっかいかけないで!

それにずるくない! 正式なパーティーだし。

クロノにきちんとわたしは認められてる!

まだ…わたしは足手まといだけど…」

魔法少女



「けど黒騎士様が、すきなんだよね?」聖女


「あの黒騎士という殿方も凄まじいね。

配信で見させてもらったけど

あの御仁とも手合わせ願いたいよ」生徒会長



「そうだけど何?

黒騎士好きだったらパーティー

組んだらいけないの?

ねえ?なんで?意味不明なんだけど!ムカつく!」

ムキになり聖女に言い返す

魔法少女


「みんな僕を取り合わないで!

大丈夫!大丈夫だから! ちゃんとまとめて

明日抱いてやるから! 今日の勇姿を見ててね!

最高到達記録更新するぞ!

僕の伝説の始まりだー!!」勇者


「うるさい!全員廊下に立っとれー」先生


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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m



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