第50話

黒騎士が

アーマード ドラゴンと転移で帰っていった。

「すごかった… ありがとうございました

黒騎士様」

両手で祈るポーズの聖女  


「雰囲気 目にバッチリ焼き付けた…

さすが私の黒騎士」魔法少女


黒騎士の鎧がドラゴンに装着されてた。

黒騎士の顔は漆黒のモヤでわからなかったが

身長は2メートルくらい 

体格もいい けど引き締まっている

20代いってないくらいの雰囲気だった。


(すごかったな)

(特定班 黒騎士を特定せよ)

(黒騎士はマジで強いと思う…)

(黒竜騎士だ…)

(特撮、特撮だって、特撮なはず…)

(あかん、聖女たん雌顔や…)

(魔法少女ちゃんもだ…黒騎士まさか

ロリコンじゃないだろうな!!許さんぞ)

(それより勇者 タンク助けたれ)

(黒騎士殿また日本に来るのをお待ちしている。)

(孫よ、学園に連れて来なさい

挨拶せねば…)


「また…会いたいなあ…」うっとり聖女

「わたしのほうが一歩リードしてる 

あの大きな体に、めちゃくちゃにされたい」

ドヤ顔魔法少女


「なななっ」絶句した聖女



「う、黒騎士は…

ドラゴンもいたような…」目を覚ました勇者

「痛たたた、いやあ ドラゴン凄まじかった

…気失ってたかオレ」タンク


キョロキョロ見渡す

勇者 

確か黒騎士に囚われた聖女と魔法少女ちゃんが… 

よし無事だ!!

だが黒騎士とドラゴンはもういない


「ふはははは 僕に恐れをなして

逃げたか 黒騎士 ドラゴン!!

聖女と魔法少女ちゃんは 

ランキング1位の僕が助けたぞー」

ドラゴンを見て失禁してただけの勇者


剣を掲げ 股間を濡らしてる中

堂々と宣言した。


(全部生配信されてるぞ リプライ見ろw)

(バカか?また黒騎士に助けられてるって)

(魔法少女ちゃんを愛人だと

ふざけるな バカ勇者)

(また漏らしやがって 

悪魔戦からこれで二回目だぞ)

(次からおむつ履け)

(多分聖女たん嫌がってる)

(ゴールインとかも言ってた(笑))

(チームワークも0 やばいんやないか?)




「みんなごめん 今日でパーティー抜ける」

魔法少女


「「「えっ?」」」勇者 聖女 タンク


「正直に言う 黒騎士が好き

このパーティーでもう戦えない   

本当は黒騎士に付いていきたい…

けど多分 今は無理って感じた。

だから付いて行けるために頑張りたい。 

それが今後の目標になった。

パーティーホー厶の荷物も引き払う

だから今までありがと 

学校でも今まで通りにしてくれたら嬉しいけど…

無理はしなくていい じゃ」


言いたいことを言って去る

魔法少女



「な、なぜ あの子は 僕の愛人に…

ハーレムの候補なのに…」 ブツブツ呟く勇者


「まじかよ…これからどうすっか…

とりあえず遠距離メンバー探すか?」タンク


「わたしもごめん 言いたいことあったんだ…

その今は誰とも付き合う気ないし

もう恋愛の話はしたくないし聞きたくもない。

パーティーは一応まだ抜けないつもりだけど

ちょっといろいろ考える時間がほしい 

わたし個人は活動休止がしたい ごめんね」

こちらも言いたいこと言って

転移で帰る聖女


「うおおー黒騎士のせいだー

許さない許さない許さないぞー!!」

怨嗟の雄叫びをあげる勇者


なおここまでの光景が全世界

生配信され 同接は1000万以上だった。



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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

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