第13話

あれれ


やっぱりこのギルドハゲマスター怒ってんじゃん


俺氏に焼きいれる気マンマン


まあ仕方ないか、ペットつれて地上に

出たら禁止とか、異世界初心者な俺氏からしたら

知らんし


あ、それで反省どころか飯驕らせようとしたから

反省の色無しと

説教から焼きいれるに変更かよ…

なんかポチポチして、

したり顔でどこかに連絡してたしな

過激な異世界…

まあ退屈でこっちきたからまあいいか

自国では俺氏に、逆らうやつだれもいない

みんなぱぱんが怖いからか王子だからか

ヨイショだらけ

ちょっと今更ながら新鮮

ワクワク


表に出ろと言われたが面倒


「ここでいい いつでもこい」

ゾッと背筋が冷たくなる声が黒騎士からする


「なめやがって

総員かかれー」

チンピラリーダーの怒号で四方八方投擲


雨のような、弾丸がなりやむと、

すかさず近接武器で斬りかかるチンピラ剣士たち



「かっ口ほどにもないハッタリ騎士が

聖女ちゃんとよろしくワンちゃん

狙ってんじゃねーぞ」

唾をはいた


たが

黒騎士は全くの無傷で立たずんでいた

漆黒のフルプレートは相変わらずの傷一つなく

鏡面加工のまま


チンピラパーティーの驚く顔が、反射されていた

「なっなにが!?」

ここにいる職員 チンピラパーティー 

ギルドマスター

誰もが理解出来す立ち竦んでいた。


まーたホコリかなんかしらんが、

飛ばしてきやがって

まえのくそ雑魚も(悪魔)

なんか砂かなんか、かけてきよったな

(※砂→蒼い炎 上級魔法のこと)


今回はホコリかけてきたぞ? あほか

こいつらさては山賊か?

山賊ごっこか 

まあ俺氏も黒騎士ごっこだが…

ってこんな遊びにつき合わせられる案内って

やっぱりこいつギルドマスターじゃないわ


あぶねー

あれだろ田舎者が都会に出てきた途端に

先住民にいじめにあうやつ

それだ

許せんな いじめやがって

陰湿ないじめだ


成敗せねば

と漆黒のオーラを纏ったバスターソードを

振りかぶるが

あ、まえ壁貫通したしなあ

さすがに一般市民巻き添えはまずいな

いろいろ脆そうだし



背中に大剣をしまう


うーん 考えて腕を組む


まわりが固唾をのみ見守る


既に戦意喪失なチンピラパーティー

全て出し切ってキズ一つない相手

しかもうーん と、

うなりながら殺気を飛ばされているからか

足が動かなくなっていた

まるで、いま、この時間は死刑執行まえの

死刑囚の気分だ

誰も言葉も 動くことさえも出来ないでいた。


うーん

まあ、悩んだ オレは魔力0だしなあ

魔法は使えん 一瞬で屠れるがまわりに多数の巻き添えは確実


と鎧さんからモヤ 漆黒のオーラが腕に纏わりつく


こ、黒竜波

いかんいかん 


さらに被害が甚大だ


何百何千と巻き添えになるな


すると黒いモヤがオレ氏の意思を感じったかのように無数の棘の球体状の形になる


お、これいいな

ぎゅっとかるく握る

すると

無数の漆黒の針がチンピラパーティーの体を貫き



「ぎゃああああ」

「うわなあああ」

「あ、あ、あ、あ、」


阿鼻叫喚

そう山賊ごっこのやつら計20人串刺しに

なったのだった。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m












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