第12話

ヨシ ヨシ

心の中でガッツポーズをするギルドマスター

まずは案内に、取り付けた。


総理に緊急SOS 黒騎士 接触 ギルド 誘導中


とラーインはしておいた。

まずはどこに行きたいか聞き

うまくギルドへ誘導する

そして総理と合流 日本の味方につける

まあ他にも素性とか、

いろいろ知りたいが フルプレートだ

素性は隠したいのだろう 

機会があるまでは聞かぬが良かろう


「黒騎士殿 お食事などは如何されますかな?

それとも、なにかご要望あればお聞きするが」


お、待ってました

おごりあざす



「任せる」


「りょ、了解した 味の保証はする 

満足して頂けたら幸いだが」


よ、よしギルドマスター室に料理を、運ばせよう

出前みたいな感じになるが許してもらえるか?


いや一旦店のほうがいいか


わからん

だが、いきなり貸し切りはさすがに難しい

多分黒騎士殿はガヤガヤ騒がれるのは苦手なはず

寡黙 そして武を尊ぶ感じがするタイプ

な気がする。多分…


ギルドの受付にも緊急SOSラーインをする

黒騎士 来る 至急 高級 出まえ


 


よし取りあえず顔色を、伺いながらギルドへ


「こちらだ」


かなり大きい建物だ 

まあ王宮暮らしの俺氏からしたら

そうでもないが縦にデカい


入口から入ると厳ついお兄さんやら

武装した面々が 殺気を飛ばながら

俺氏を待ち構えていた


「ほう」

黒いオーラが滲みでる 黒騎士


「ギルド マスター大丈夫でしたか?」

受付である子も 防具を来ていた。


「な、なんだこれは」

顔面蒼白なギルドマスター


「え、先の地震 

人災で犯人黒騎士の人ですよね。

ギルドマスターから緊急SOSラーインを見て

黒騎士を連行するにあたり至急に 

等級の高い探索者で であえ であえーって

待ち構えてましたよ」


「そんなこと送っとらん」

真っ赤になり怒鳴るギルドマスター


ラーインを確認する

「あ、」

黒騎士 来る 至急 高級 出まえ

黒騎士 来る 至急 高級 であえ


やってもうたー

出前がミスタップ であえに


「大変な、歓迎感謝する」

バスターソードを背から取り出す


「黒騎士殿これは間違い、手違いがあった」

ギルドマスターが頭をはげ、いや下げ謝罪する


が 

「いや構わんよ 私に好戦的なのは大歓迎だよ」

漆黒のオーラがバスターソードまで到達し

漆黒の大剣となる。


「ギルドマスターなにビビってんだよ

あんなのヤラセヤラセ 

特撮だっての 現実にありえないから」

ギルドランキング10位 素行は悪いが 

重犯罪までは犯さないチンピラパーティーの

リーダーだ


「や、やめろ やめてくれて」

涙が出てきたギルドマスター


「おい! 表でろやペテンの黒騎士」

チンピラリーダー含む

20人くらいで取り囲む


チンピラパーティーは一人一人には強さはそこまでないが 卑怯 なんでもあり 人数の多さで

のし上がったパーティーだ。

素行不良だが、けして弱くはない

影から何人ものパーティーメンバーが毒矢

目潰し 痺れ薬 デバフの魔法

いろいろな準備をして影に潜んでいた。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m







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