ランキングから失礼します。
悲しいお知らせでしたよねぇ。でも彼女は音源と共に、私たちの側に居てくれると思います。一時的に離れても、好きな曲や演奏者が増えた方が、人生が素晴らしくなりますよ。きっと。
私、NHKのあの初めてのドキュメンタリーを当時たまたま観て、ものすごく惹かれたのです。「(正確すぎる演奏は嫌い)ぶっ壊れそうな鐘があってもいいじゃない」という言葉、響きました。
コンサート行かれたの羨ましいです✨奥様との出会いが深川さんを再度クラシックの世界に導いてくれたのですね。クラシックは純度が高い分、演奏家の心(魂)が演奏にダイレクトに反映されるように思います。
下北沢のあの家もタバコ吸いながら演奏するフジ子・ヘミングさんも独特の魅力がありました。私も今朝、訃報をテレビで観て立ち尽くしたので、こちらを拝読できて癒されました。
作者からの返信
葵 春香さま
生き様がどこまでもアートな方でしたね。
多くの人にたくさんの刺激を与えた偉大なピアニストであり、アーティストだったように思います。
彼女の生き方や、魂の在り方が、私達に教える深みを、少しでも理解出来ればいいなと思います。
奇跡のピアニストとしてわあっとメディアが盛り上げる。そういう時はやや引き気味になるの、分かります。作り上げられた感動話みたいで。
本が出た時にも、一ページに一言みたいな感じで、「こんなのが本になって売れるとは、やってられない」と女性の作家が激怒していた記憶がうっすらあります。
でも「話題の人」ではなく、その前も、その後も、ずっとフジコさんはピアノを弾き続けていたのですよね。記憶に残るピアニストでした。
作者からの返信
朝吹さま
そうなんですよ😅
でも、御本人はきっとそんなことは百も承知であの場にいたんだろうなと、今はしみじみ思いますね。
いつも、変わらずフジコ・ヘミングだった。そのことが本当に尊く、文字通り尊敬します。
私の母がピアノをやっており、入院した際に時間があるだろうからと、フジコ・ヘミングさんの自伝をプレゼントしました。
それを読み、母はフジコ・ヘミングさんのことが好きになり、彼女が演奏していた曲を練習するようになったそうです。
本作を読んで、フジコ・ヘミングさんは改めてとても偉大なピアニストであり、多くの人に影響を与えた偉人と呼ぶべき方なんだと実感しました😌
作者からの返信
ジロギン様
こちらにも来て頂きありがとうございます✨
素敵なお話を教えて下さりありがとうございます(*´ω`*)
本当に影響力を持った素晴らしいアーティストだったし、亡くなられた今もその影響力は健在で、素敵な人柄の方だったんだと改めて思いますね。