第2話 新居へ
近くにスタバがある。
スタバ以外にもコーヒーショップがあるのだが、地元感して非常に入りにくい。もうこの地に来て三年になるのに新人さがまだ抜けない。
定期借家契約なのでもうこの地を去らないといけない。スタバに無いクリームソーダやコーヒーソフトを味合うことが出来ないままこの町を去る。次に住むところでは勇気を持って強い意思でクリームソーダを食して、コーヒーをごくごく飲もう。
新居にはスタバが無い。パン屋さんはたくさんあるが、食パンはスーパーで1割引きを買うことになるし、野菜だっておつとめ品だ。牛肉なんて滅多ことが無いと買えないし、刺身は半額じゃないと買わない。
今度の新居ではこういうことを書こう。こうしてみようと思うことがある。
まずはもっと創作お知り合いを増やして、たくさんの短編作品を書く。
そして、今の家では出来ないこと。
オーブントースターを買って、さくさくの1割引き食パンを食べよう。
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