ep.3 入試合格のためにどうするのか
入試対策はこの特殊な高校の入試合格のためにどうしなければいけないのだろうか、まずそこから始まりました。
とは言っても私の第一志望校の場合、出願時の「志望理由書」と当日の「作文」、「面接」の三点での採点、配分は3:10:12だったのでそれぞれどうしたら点が取れるのかを考えるのでした。と言いたいのですが当時の私はどれもそんな大変じゃないから特になにもしなくていいだろうと考え作文練習をするわけでもなく、面接練習をするわけでもありませんでした。実際「志望理由書」は事前に提出するものなので提出までの間に熟考することができるので余裕であることに違いはなく、「作文」は過去問から2つのテーマについてそれぞれ250字程度で書く又は1つのテーマについて500字で書くかのどちらかだったので、どちらにせよ原稿用紙1枚分ちょっとであれば時間内に終わるだろうと考えていました。そして「面接」は深く考えず余裕だろうと勝手に思っていました。変に本番に強いことを自覚していたこともあり、よくわからない自信をもっており、今となってはせめて1回くらい練習しておけばよかったのかなと思ったりもします。
受験してみて感じたことは、落とす試験でもあるけれどもどちらかといえば、「この高校に進学してどうしたいか」や「今の現状についてどう思っているか」など自分の考えを相手に伝えることができるのかを見られているのではないかと感じました。なので正しい回答があるわけでもないですし、自分の考えていること思っていることを自分の言葉で伝えることができるよう日常的に人と話したり文にしてみたりしておくことが大切なのではと思いました。
とはいえ作文のテーマや面接官はこちらが選べるものではなく完全に”運”なのでどれだけ自信があっても一度練習をしてみることをおすすめはします。元々できる人であれば問題はないとは思いますが、私のように入試準備しないで合格する人もいれば、何回も練習しても落ちる人もいます。後悔のないようにしてほしいなと今になって思います。
ゆっくり書いていく予定ですので気長に更新を待っていただけると幸いです。
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