第3話起きたら頭が・・・

ドンッという鈍い音が鳴り、その衝撃のせいか、俺のめが覚める


「うっ、頭痛い、てかここどこ?」


と言いながら周りを見渡す


赤いカーペットと3人用のソファーが2つ、片方は俺が落ちて、夏花が寝ている、もう片方は月(腰まで届くくらいの綺麗な赤い髪と目を瞑っていて見えないが赤い目をしている、俺より少し背が低い)が寝ているソファーと、

誰も乗ってない1人用のソファーが1つ、その真ん中にビールの空き缶や串、お皿が乗せらた木製の長テーブルと、その周りに転がるビールの空き缶と日本酒が何本か転がっていた


ゆっくり立ち上がり、周りを見渡すと、模様の入った白い壁と、俺の反対側、入口から見て左側には本棚、そして俺の後ろに小さい台所と小さい冷蔵庫、部屋の奥の真ん中に高そうなアンティーク風の、紙が何枚も重ねられている机と、

その机のこちらから見て右奥にある、真ん中に開かれこちらに向けられた本と、その後ろに左右に向けられた2本の剣と、少し被るように本の前に出され、前に向けられた2枚の盾、そして本の中心に鷹の目が書かれ旗がある


今確定した、ここはギルド団長室だ


うっ、昨日なにがあったんだっけ?シーサーペント3匹を夏花と狩って、その後一時的に移住してもらった人たち含めて街の全員でパーティして、飲みまくって、その後ギルドの中庭で十数名で2次会して、その後確か団長室で3人で3次会して、確かそのまま寝た


えッすご!全部思い出せたやったー


とりあえず月と夏花起こそうかな

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