第20話
点在する住宅の中、神聖さすら感じる白の壁に守られて建つ一つの施設。
ここを離れて、まだ時間はそれほど経っていないはずなのに、とても懐かしい気がするのは、それだけ濃密な日々を過ごしたからだろうか。
誰かに無理矢理引きずり込まれ、そこから引き上げられて、ただ付いて歩いただけだけど。
それでも、中々ハードだったと思う。
夜の孤児院の前に佇み、私は少しだけ足が震えるのを感じた。これは恐怖だろうか。これから、本当は知りたくないことを知り、見たくないものを見なければいけない、その恐怖。
息が浅くなるのを感じて、意識して深く吸おうとする。意識すればするほど、何だか上手く出来なくて困る。
冷たい風が吹く。風の中に湿ったにおいを感じた。まもなく雨が降るのかもしれない。
夜があまりにも濃すぎて、雲は良く見えない。だけど星も月の光も見えないから、きっと厚く覆い隠しているのだろう。
私はその不気味さが怖いけれど、クロさんは好都合だと考えているようだ。
「裏手に回り、窓から侵入する。仕掛けなどは気にしないでいい。住んでいたお前の方がわかっているだろうが、普段は孤児院だ。ワイヤートラップだの何だのがあるはずもない」
クロさんが孤児院を見つめながら静かに話す。いつもの淡々とした口調に救われる。
「問題は、中にいるやつらだ。施設住み込みになっている人間は院長のみ。だが、当番制で別に二人が必ず就く。この情報は?」
「正しいです。当番に就くのはよく見る施設員しかいませんでした。誰であっても、戦闘とかが出来るとは思えませんが…」
「それはまだわからない。お前の言う通り、施設員達は何も知らない一般人の可能性もある。だが、予想では少なくとも、その施設員達以外に改めて雇ったやつがいるだろう。この施設を遅かれ早かれ手放すとして、おれが強襲してくるまでは常駐させるはずだ」
「では、中に入ってから、私が知らない人がいればそれが雇われの方になるわけですね」
「そうだ」
クロさんと私は二人孤児院を眺めながら会話を続ける。でも、クロさんの気配はすごく希薄で、その姿は闇に紛れているから、はたから見れば私が独り言を喋っているように見えるだろう。私は狐面に、白のライン入りのボディスーツでかなり目立つし。
「正面入り口には施設員が一人いて、その人が施設警戒をします。もう一人は交代の為に一旦お休みです。院長は、基本的に離れにあたる場所に邸宅があり、そこで休まれています。施設からも繋がる道はありますが、院長の邸宅の窓から侵入で良いですか?」
「いや、侵入は施設から行う」
「わざわざですか?」
「やつの住居には何があるかわからん。施設の子どもの安全も確保する必要がある。おれ単独なら別邸に乗り込むが、今回はお前がいる。お前が子どもを落ち着かせ、先に施設の子どもを別の場所に移動させろ」
「子どもの安全のことを、優先してくれるんですね」
先に院長を襲い、短期決戦に持ち込むかと思っていたけれど、そうではないみたいだ。
施設員が敵であった場合や、予期せぬ事で子ども達を人質に取られる可能性などを考慮してかな。
そうだったとしたら、それはとってもありがたくて、嬉しい心遣いだ。
「…宿直の施設員の寝ている場所、それと、現在守衛に付いている施設員の巡回時間及び巡回経路は把握しているか?」
「覚えてます。何か問題が起きた場合は寝室に向かいますし、夜更かしして何かしようと思ったら知っておかないとですから」
私が悪戯っぽく言うと、クロさんは小首を傾げた。
「…強がりか?」
「…いいえ」
流石に、無理に明るくしているように見えたかな?
たしかに、私はこの孤児院に来てから十年は過ごした。
私は、実の親に小さい頃に捨てられた。五歳の時だ。親の顔はもう、思い出せない。顔も、においも、声ですら思い出せない。
捨てられたところを保護され、この孤児院に送られた。実の親がどうなったのかは知らない。ただ、見つけられた時には既にこの世を去っていたと聞いている。その事を聞いたのは、つい二年前のことだ。見つかった事自体はもっと早かったそうだけど、伝える時期を見極めていたのだろう。
親が死んでいたと聞いた時、悲しみがなかったわけではないけれど、そこまでショックはなかった。何故なら記憶に無い両親よりも、私には大切な家族達が出来たと思えていたからだ。
孤児院の人達は、優しかった。院長だって、別に悪いところを見たことは無い。私の他に住んでいる子ども達だって、優しい子達がたくさんいた。施設員も合わせて、十人を少し超えるくらいの人数。だけど、だからこそ、家族のように思っていた。いつも一緒だったから。
どうやら私は、今になってその院長に、もう一人の親にも捨てられたようだ。
それは、とてもショックだった。
聞いた時は絶望した。それはもう、目は開いているのに意識が無くなりそうな、心だけが宙に浮く最悪な状態。だけど、その状態になってから、私を背負ってくれた人がいることを覚えてる。
助ける義理なんて無いのに、ずっと付きっきりで守ってくれた人がいることを知っている。
誰かを傷付ける人が許せなくて、その為に自分の全てを捨てるような人がこの世にはいるのだと分かった。
つらいことが何度続こうと、乗り越える為の機会を神様とやらは与えてくれるのだと思う。
世界に何度裏切られるかわからない。次は大丈夫という保証もない。
けれど今度は、末長く続いてくれれば言う事は無い。
「クロさん」
「何だ」
「…信じてます」
クロさんは、私の言葉を聞いた後、どう反応すればわからないかのようにハットのつばを触り、深く被り直した。
「勝手にしろ」
巡回時間まではもう少し時間がある。
湿った空気を感じるが、雨粒はまだ見えない。
私もクロさんも、そこからは特に何も話さなかった。
○
あれから数刻、クロさんの行くぞという合図から孤児院の裏手に回った。窓ガラスにガムテープを貼って、施錠付近を出来るだけ小さい音で叩き割り、開錠して侵入。そこからの動きもスムーズで、クロさんは、決められた巡回ルートをあくびしながら歩く施設員の後ろに回り込み、音もなく意識を刈り取った。
ハンカチに変な液体を染み込ませ、少しの間それで口と鼻をふさぐと眠るらしい。その後も同様、別の施設員が眠っているはずの寝室に向かい、クロさんは手際良く昏睡させると、後はテープで口を塞ぎ、結束バンドで手と足の動きを封じた。その後、クロさんがゴソゴソしていたので何をしているのか聞いてみると
「身分証を確認する。個人に関する重要な情報が記載されている。覚えておけば、後で追うことになっても、脅すことになっても非常に役に立つ。それから、携帯も確認する。中を確認出来ればもちろん良いが、確認出来なくても別の場所に離しておけば救援は遅らせられる」
と恐ろしい知識をさらりと答えてくれた。徹底したその行動には脱帽である。
施設員を拘束した後は、子ども達の部屋に向かった。
子ども達の部屋は一箇所にまとめられているわけではない。この孤児院は、基本的に二人一部屋で振り分けられている。人数が少ない時は一人一部屋になることもあるという。私が住んでいた時にはなかったが、過去にはあったらしい。
基本的には孤児院に住む人数は少なめになるよう調整されているので、どこか部屋が余っているのが常だった。私達子ども自身も、一人になることをあまり好まない場合が多いので、部屋が空いているのも当然なのだ。捨てられた者、やむを得ず両親を亡くした者、様々であったが、誰もが長くか短くか差はあれど、孤独の時間を過ごした。それはとても恐ろしくて寂しくて、悲しい時間だ。トラウマになるのは当然で、最初こそコミュニティに入ることを戸惑う子は多いが、慣れてからは誰かと一緒にいたがるものだった。
私は、住んでいた頃仲の良かった子の一室を目指して歩いた。クロさんは後ろから音も無くついてきている。顔を左右にゆっくりと動かしているので、かなり警戒しているのがわかる。
目的の部屋の前について、クロさんの方に顔を向ける。クロさんが頷いたのを確認して、私はゆっくりとドアを開けた。
ドアを開けると、懐かしいにおいがした。部屋には、住んでいるその人のにおいが感じられるものだ。少しだけこもっていた空気達が、廊下の空気と入れ替わろうと急ぐようにぶつかってきた。
ドアを開けても、何の反応も無い。音が一切聞こえない。それもそのはず、部屋の中には誰もいなかった。
部屋を移動したのかと思い、中を見回した。
雑貨用品、生活用品は普段通りに置かれている。まだ使い切っていないティッシュ等も置いてある。今も生活しているかのような様子が推測出来た。
手袋を取って、ベッドに触れた。
冷たい。
先程まで寝ていて、私達の侵入に気付いて移動したというわけでもない。ついさっき移動したわけではないが、日用品の残り具合から推測するに、引越ししてしまう程遠い時間に移動したというわけでもないのだろう。
私は手袋をはめ直し、狐面の顎先を触るようにしてクロさんの方を見る。
クロさんも違和感に気付いている。
部屋は今も使われている線が濃厚で、本来ならばいるはずの子ども達がいない。だけど、巡回していた施設員の様子からも、私たちの侵入に気付いてはいないはず。
「…他のところも確認するぞ」
クロさんは踵を返し、部屋から廊下へ、警戒しながら出て行った。私もそれに続く。クロさんの警戒している様子は、さらに強くなった気がした。
別の部屋に入っても、同様だった。
子ども達が一人もいない。これはおかしな事態だった。別のところにたまたまみんなで旅行に出掛けた可能性などもなくはないけど…。タイミングが良すぎる。
その可能性があるなら、守衛室などに何らかのメモや資料が置いているかもしれない。私がその事をクロさんに言うと、クロさんは首を振った。
「いないならいないで、かまわない。わざわざあるかどうかわからん資料を探すよりも、責任者に直接確認に行く。今日、院長がここにいるのは間違いない」
子ども達の事をとにかく先に知りたいと思ったが、たしかにクロさんの言う通りで、それが一番手っ取り早い。
今度はクロさんが先導して歩き始めた。
音を殺そうと歩いても、どうにも上手くいかずに私の足音が静かに響く。クロさんの背中が見えていなければ、ここには私一人しかいないと錯覚しそうな程だった。
歩き慣れた廊下だけど、夜になると雰囲気は一変する。同時に、今までとは違う見え方をしている孤児院に、足が竦む。
廊下を歩ききって、次に見えてくるのは講堂だ。私達の朝夕のお祈りをする場所でもあり、勉強をする場所でもあり、過去と未来を語り合う団欒の場所でもあった。
そこに踏み入れる直前、クロさんは唐突に歩みを止めた。片手で私を庇うように制止させる。
「隠れる…のも、もう遅いか」
クロさんがそう呟いたと同時、講堂の電気が灯った。照明の眩しさについ目を閉じる。目を開けてからも、暗闇に慣れてしまっていた目は講堂の様子をなかなか確認出来なかった。
開けた講堂、その壇上で十字架を背にして立っている小太りの男性と、椅子に座ってこちらに背を向けている大男が見えた。
小太りの男性は、院長先生。そして、後ろ姿を向けている大男は、初めて会う人物だ。
懐かしい。院長先生は、いつも緩い黒ポロシャツに、白い短パンを履いていた。今もだ。だけど、その顔は今までに見たことのない歪んだ笑顔を貼り付けていた。
「来るだろうなぁとは思っていたけれど、ははは、なかなか早いね。あと数日後かなぁと思っていたよ」
院長は肩をすくめながら私達に笑いかけた。クロさんは大男の背中をチラと顔を向けて、また院長に目線を戻す。
「そのわりには、準備万端で待っていたようだが」
クロさんの言葉に、院長はまた、はははと笑った。聞き覚えのある優しい笑い声。だけどそこには聞き馴染みの無い不快さが混じっている気がした。
院長の背にある十字架が、笑い声とともに妖しく光っているような、奇妙な錯覚も覚える程に。
「君たちが院に入ってきた時にね、私のところにセキュリティ報告来てたよ。警察とかには行かないやつなんだがね」
その言葉に、クロさんは首を傾げながら問う。
入った時に警告音は聞こえなかったし、恐らく該当するような機器も見つけられなかったからだろう。
「施設員は何も知らない様子だったが」
「そりゃあ、私だけに報せるように設定したからさ!私の邸宅は危ない罠も色々仕掛けているけれど、孤児院の方にはそんなの置けないしね。せいぜい子ども達の安全の配慮と、誤って壊したりしないように壁に埋め込んだりしてるものだし。それにしても、君たちが施設員の命を奪うかと思ってたが…その様子だとしてないようだね。無辜の民を傷付けるようなら非難しようと思ったが、残念だ」
「お前個人にしかいかないよう設定した理由は?」
「うんうん。あのね、君達、特にその独特なキモいファッションしてる君。君ねぇ、私のビジネスを邪魔して、しかも私の生活まで脅かそうとしているわけだ。ここで警察なんかに引き渡しても私の腹の虫が収まらない。邪魔はごめんだ。だから私にしか報せが来ないようわざわざ最近設定した。良いかい、これから君達には悲惨な目にあってもらわないといけないんだから」
院長はそう言って、パチンと指を鳴らした。
その音を合図に、大男が椅子を立ち上がってこちらを向く。指の反響音に対して、大男が床を踏み締めた時の音は随分と重かった。まるで講堂全体が怯えて震えたかの如く。見た目そのまま、大男は相当な重量級だろう。
身長は二メートル近くあるだろうか。金色の短髪に、パツパツの黒シャツとダボダボのカーゴパンツ。身長が高いというだけでなく、浮き彫りになっている筋肉は発達しすぎていて、人間というよりはもはや別の、獣に近かった。
顔や身体の至る所に傷がある。そのどの傷でも、きっと彼には致命傷にはなり得なかったのだろうと見てとれた。
吼えたわけでもない、ただそこに立っているだけなのに、静かな威圧感だけで私はよろめいた。大男の目は、氷のようで。そして、この人からはクロさん達と同じものを感じる。私には無い不気味な空気。
何人もの命を奪ってきた、異質な気。
私の様子を見て、院長はいやらしくニタニタと口を歪めた。
「こいつはね、私が飼っている特別な怪物さ。昔、異常な筋肉量を持って生まれた子がいた。しかしその子は、その筋肉量のせいでエネルギー補給の為に食費がバカみたいにかかるし、おまけに暴れん坊な問題児だった。そこで放り出されてしまったわけなんだがね…。可哀想に思った私は、拾ってあげて世話をして…少々躾けてあげたのさ。すると今ではご覧の通り、私の事を第一に考えてくれる良い子に育ってくれた」
院長は、はははと快活に笑いながら、そんな事を言った。快活に笑おうとも、今ならわかる。院長の言っている躾けとやらは、下卑たものだと。
「…壊したのか」
「あぁ、心を?まぁそりゃ、刃向かわれたらこっちが殺されちゃうからね。徹底的にやっとかないとダメでしょ。洗脳とかってよりもうちょっと強めの…色々とね?」
クロさんは舌打ちし、嫌悪感を露わにした。
私も同様だ。吐き気がする。間違いなく、人道的なものではない。
「クズめ」
「いやいや、私は優しいよう。私のやって欲しいことはなんでもやってくれるようになったし。彼もね、欲求を本能のまま、罪悪感無しで味わうことが出来るようになった。そりゃもう楽しそうにしてさぁ。私ならちゃんと求めてきた分あげられるしね。Win-Winってやつだね」
「…こいつは、一体どれだけ蹂躙した」
「蹂躙、よくわかってるじゃあないか。私のビジネスを円滑にするため、力を示すために、邪魔を排除するために奪った命はね…二十を超えたあたりから数えるのやめちゃった。指の数超えたらもう数えられないよね、ははは。ご褒美のために襲わせた女も多いなぁ。すぐダメにしちゃうから」
言い終わって笑う院長の声を遮るように、クロさんは一歩踏み出した。床を踏み締める音が鳴った。その足音には、抑えきれないという怒りを感じた。
「お前は必ず殺す。そして、デカブツ、お前も殺す。同情などしない。人の命を奪う行為に、無実の人を殺す行為に『洗脳されていましたから。耐え難い生涯がありましたから』など通用しない。だが、その前に、子ども達はどうした」
そうだ、あの子達は一体どこに行ってしまったんだ。まさかとは、思うけれど。私は固唾を飲む。嫌な想像をしてしまい、それを払拭するように頭を振る。
依然、院長は楽しそうに喋り続ける。
「子ども達ねぇ。それはアレでしょ。君達が生きていられたら、ってやつだよ。それじゃあさ、私もその前に、久しぶり、というほどでも無いけれど、顔を見せておくれよ。そんな狐面は外したまえ、白戌くん」
院長が私に向けて手を伸ばしながら語りかけてくる。こんなに自分に酔って話す人では無かった。こっちが素なのか、どうなのか。どちらにしろ、底知れぬ気持ち悪さを私は感じていた。
クロさんの方をチラリと見る。クロさんは大男から目を離さない。
私の判断に任せる、ということだろうか。
私は、狐面を上にズラして顔を見せた。そのまま、強く見据える。
院長の顔が、今まで以上に歪んだ。
「ははは!高く売れた上に私の元に帰ってきてくれるとは!君は何て良い子なんだ!私が色々仕込んであげよう!場合によっては売らずに飼ってあげても良い!感動した!結ばれた運命のようだ!」
院長の声に鳥肌が立つ。だけど私は目を背けずに、睨み付けた。
私が恐れる事はない。
人頼みになってしまうけれど、私には。
私には、絶対に負けない、強くて優しい人がそばにいる。だから私は、強く告げる。
「あなたは、最低です。私はあなたの玩具にはなりません。そして、あなたはこれまでの事を後悔しますよ、絶対に」
私の返答に、院長から笑みが消える。とても冷ややかな目線。だけど、その変化も一瞬で、また笑顔が張り付いた。
「ははは。生意気になったね。そこの黒いのの影響かな。よし…今こちらに戻ってきたら、私が相手をしてあげる。だけど、今戻らないのなら、君にはこの大男の相手をさせる。言っておくが、コイツは本当に、女を物のように扱うからね。よく考えた方が良い」
男なら男で地獄を見るがね、ははは、と院長は笑った。よくもまぁ、ここまで長い事気持ち悪く笑えるものだ。もう、私の中には嫌悪しか無い。
私は、ため息を吐いて壁際に移動する。邪魔にならないように。
祈るように一度目を閉じた。
「すみません、クロさん。結局、クロさんにお願いすることになってしまって…。私は、もう一つの選択肢『クロさんが勝つ』に賭けます。…信じてます」
クロさんの背中に、想いを託す。
クロさんはこちらを見向きもせずに、一言だけ答えてくれた。
「ああ」
クロさんから放たれる殺意は、大男から発せられるものよりさらに、重い。
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