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  • こんにちは。
    主題が素晴らしいですね。命の値段、尊厳死や人身売買等に私も興味があるので引き込まれました(よくネットのドキュメンタリー観てます)。
    そして「命が剥がされていく」等の言葉で表される感性、「罪が赦される恐怖と、赦される前に罰せられる恐怖」等の哲学性、そしてバロック音楽や宗教画が背後にあるような芸術性、西野さんはやっぱり別格ですね。「春の毒」を拝読した時も凄いなぁ〜羨ましいなぁと思いましたが…素敵な作品を読ませて頂きありがとうございました。
    (私は最初の性的なシーン好きです。そうそう、人間らしさと女の本音出ていて↑の3点が引き立つのです)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    葵さんが持っている興味って奴がことごとく興味深いですね。

    それから、例を挙げて褒めて頂いていますが(ヤッタネ)、全部読者と一体といいますか。読者がそう捉える感性がなければ、そういうディテールはただの文章ですからね。すーっと読んじゃってふーんで終わることが多いのですよ。
    最後に「別格」はさすがに恐縮しちゃうなあ。

  • 私にとっては想い入れのある大好きな話だったので大幅に加筆されては印象が変わるかなぁと不安だったのですが、最後の部分はそのままで、安心しました。死に対する苦しみや哀しみを抱えながら、石の街を彷徨う女医の乾いた眼差しが好きです。
    素晴らしい作品。
    あとカクヨムの女性読者はちょっとでも性的なことが書いてあると回れ右しちゃう人が少なくないので、第一話のあの場面はもしかしたら読者を遠ざけたかもしれませんね。でも作品としてはある方がいいので、そのままで。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    主菜は変えずにコース料理にした感じでした。
    変わらず好きでいてくれてありがとうございます。
    私もホッとしました。

  • 第3話 図書館の天使への応援コメント

    踵きびすを返そうかとしたその時、天井からぶら下がっているいくつもの丸いランプが、
    →踵を返そうとしたその時 のほうがいいかな?

    作者からの返信

    再びありがとうございます。
    修正しました。

  • 第1話 死神の手への応援コメント

    深い問題ですね…
    苦しみと家族への負担を伴う死の床についたとき、自分は果たして「生きたい」と思うのか、それとも「死にたい」と思うのか…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    医師の負担についてはあまり語られないんですよね。
    我々がこの問題に関わるとしたら、患者としてという人間が多数になるので仕方のないことではありますが。
    実際に合法化している国でも、依頼された医師の半数が自殺幇助を拒否したというレポートもあります。
    死を選ぶ権利が認められたとしても、それを医師が行うというのは、医師にとって耐え難いものなのかも知れません。