異世界での生き方

異世界2

あれから30分後・・・

澪)おーい！龍一きてやったぞ?!なんだこれ？

どーなってんの？

龍)やっと来たかこのやろー笑

だから言っただろ！なんか黒いモヤみたい

物があるって！

澪)言ってたけど！言ってたけど！まさか本当に

有るなんて誰が信じるんだよ？

龍)まー言われて見ればそーかもだけど澪は

来てくれたじゃん？だからオールOKだなw

澪)オールOKってお前まー良いけど取り合いえず

これがなんなのかだよなー？お前触ったりした？

龍)お前こんな物触るとか頭いってる人だけだぞ？

俺が触るわけないだろー！

澪)いや？お前なら後先考えずに触るかなーって！笑

そんな事は置いといて

龍)そんな事って

澪)まーなんか棒かなんかで突いてみるか！

ちょうど良いと所に木の棒が落ちてるじゃん！

ラッキー！それじゃ行きますか！

龍)待て待て！マジでそれ突っ込むのか？

やばくない？

澪)大丈夫だって！行くぞ！それ！

突っ込んだ棒は黒いモヤに吸い込まれてしまった。

澪)は？・・・どうなった？

俺は今有り得ない事が起こった様な気がしたけど

夢じゃないよな？

龍)多分夢じゃないと思うけど一発殴ろうか？

澪)いやお前が殴ると俺はしぬって！

ちゃんと受け止めます！

龍)ならよし！これからどーするかなー

やっぱり行くしかないか？どうする？澪？

澪)やっぱりお前はバカだった！

龍)そんな事言ったってしょうがないだろ！

じゃあ2人で一緒に行くのはどうだ？

澪)俺を巻き込むなって！俺は絶対嫌だからな！

龍)ふーん？じゃ行かないならこっちにも考え

があるからな！お前が片思い中のある人に

お前が好きらしいと行っちゃおうかなー？

澪)おまっ?!それは人として最低だぞ！

わかったからここは一つ一肌脱ごうではないか！

龍)おっ！物分かりが良くて大変よろしい！

澪)チッ

龍)ん？今なんか聞こえたような？

澪)何も言ってねーよ！

そんなことより行くだろ？3・2・1で行くからな？

龍)おう！ 3・2・1！

澪)行くぞ？3・2・1！

2人同時に黒いモヤに触れた。