第7話 料理マスター
【夕飯までごちそう様でした】
【二人ともお腹いっぱいかな?スイーツなんて…】
美咲がピクって反応して、
【食べれます。食べたいです】
食いしん坊…アイスコーヒーも飲んでるじゃん。
【じゃ、作ってくるね】
ユキさんがキッチンに、
【おい、図々しいぞ、美咲】
【なんでよ、食べたいじゃん。無料だよ】
解るけどさ〜だから図々しいって…
……………………………………………………………
【二人とも、お待たせ〜チョコバナナストロベリーパフェでーす】
【可愛い!!】 はっ!!!!!
ヤバっ!!…声に出してしまった…
【こういうのってみんな好きだよね〜ユキさんなんかやると特にね】
【美咲ちゃんも似合うかもよ】
【じゃ試しに…お待たせ〜チョコバナナストロベリーパフェでーす】
【………】俺
【………】ユキさん
【何、二人ともその反応!!何なのよ…】
【美咲ちゃん、可愛くて思わず…】
【ユキさんより似合わないですよーだ】
※モグモグ…モグモグ…※ これ美味いな。
【裕二、何で何も言わないの?】
【モグモグ…うま…可愛い…モグモグ…】
美咲は、ムッとして、
【何、うま可愛いって!!】
【美咲ちゃん、いいじゃない、可愛いんだから】
※モグモグ…そう思うけどな…モグモグ…※
グエッ!! 締まる、堕ちる、ヤバミ〜!!!😵
【ユキ、この可愛い男の子なの?、私のパエリア食べ尽くしたの?】
【るい、何やって…あっ、堕ちた…裕二くん!!】
う…あれ?ベッドに寝てるの、俺?
【ごめんなさい…軽くしたつもりなんだけど】
誰だ?このショートカット美少女
【あっ、いえ、大丈夫…えーと…】
※パコーン!!※ 🤩💫
美咲、思いっきり殴ったろ…
【何あからさまに同様してるんだよ!!解るよ、こんなに裕二好みの女性出てきたらさ。彼女の前で同様しないでくれない?ムカつくからさ】
【るいも、美咲ちゃんも、裕二くん可哀想だよ】
ユキさんが俺の頭を包むように庇ってくれて…
このシーン、想像つきますか?俺はとにかく…
嬉しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
【こんの〜裕二〜テメー〜ニヤけやがって!!元気じゃねーかよ】
【ユキ、この娘ってこんな凶暴だったの?】
【美咲ちゃん!!裕二くんに、これ以上手を出さないで!!落ち着いて。るいも悪ふざけは駄目!!】
【は…い】
【ごめんなさい…】
【裕二くん、ここ、コブが出来ちゃってる。冷やすの持ってくるね】
ユキさん、優しい!!
【裕二くん、ごめんね。悪ふざけしちゃって】
【いえ、いいんですよ。えーと、お名前は?】
【るいって呼んで。ここの料理担当です】
るいさんか、めちゃくちゃ可愛いじゃん。
ユキさんも優しい。あのインストラクター許さん!!
【インストラクターの人は?】
ユキさんは、
【はるとくん?今彼女と買い物に行ってるけど】
あいつ、こんな二人の美女がいるのに、さらに彼女?羨ましすぎる…絶対に許さん!!
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