第4話 尾獣ヴァルト
翌日
「おはよぉ、って一人部屋だった☆」
私は身体を起こし、お風呂に入り、歯を磨き、カレアと合流する
「おはよさん」
カレアは刀を腰に構えていた
「大丈夫?銃刀法違反にならない?」
「どこの世界の話してんだよ」
二人で話していると紗も合流してきた
「おはよー、私帰っていい?」
「ダメです」
「🥺」
「馬鹿なことしてないで早く用意しとけ、昼にはヴァルトを討伐しに行くぞ」
「「ふぁーい」」
カレアにそう言われ、私たちは各自準備を進めた
「デイリークエストだけやっとかないと…っては?」
〈デイリークエスト〉
『尾獣ヴァルトを討伐せよ』
「デイリークエストでこの難易度ってなにぃ?」
尾獣ヴァルト
ランクAのモンスター
ランクBの冒険者が数人で挑んでも倒せなかった魔獣
ランクSがいるとはいえ最低ランクの私なんかがいてもいいのかなぁなんて思いつつ尾獣ヴァルトの住処に到着した
「いい?油断しないでね?」
「格下格下、切れる切れる」
「デイリークエストのためになんとか」
そして私たちは尾獣ヴァルトの住処に足を踏み入れた
バァァァァァァァァァン
その刹那、尾獣ヴァルトは紗を目掛けて攻撃してきた
魔獣や尾獣には習性がある
それは強いやつから狙うと言う習性
いまの攻撃はランクSとはいえ致命傷になりかねない
「なんだよ急に、びっくりするじゃん」
紗は防御魔法を展開し、ヴァルトの攻撃を防ぐ、そしてカレアに合図を送る
「デカブツが」
《
カレアが詠唱すると大きな斬撃がヴァルトに放たれる、ヴァルトはその攻撃で怯み、動きが鈍る
その瞬間紗は私に合図を出し、私はヴァルトに向かって走り出す
《
《ヴォット》
効果は素の5倍の力を引き出すというもの
その分効果時間は1分と短いものになっている
「身体耐えられるかな?」
私はインベントリを開き、小刀を取り出す
ヴァルトは私に波動を放つが間一髪で避ける
そして着地と同時に加速し、ヴァルトのコアを剥き出しにする
「弱点出したよ!」
その合図と共にカレアがさらに
「2人ともおつかれ、あとは私に任せて」
《
紗が魔法を発動するとヴァルトの体がネジ切れた
そしてヴァルトの血の雨が振り、戦利品が湧き出てきた
「相変わらずのバカ能力だな」
「これでも結構制限されてるんだよね」
「化け物…」
「あ、報酬だ」
『デイリークエスト・及び任務を達成しました』
『任務報酬として解銃をインベントリに追加しました』
『ランクが上がりました』
『ランクFからランクEに昇格しました』
『スキル獲得』
『skill・
『任務が更新されました』
『剣の都ブラドザームに到着せよ』
『ライブラリを終了しますか?』
「Yes」
『ライブラリを閉じます』
「終わったよー」
「…え?」
私が任務報酬を受け取り、2人の元に戻ると、脈が既に途切れて倒れている2人が居た
To Be Continued…
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