第2話 世界最強の神





「よく来たな平凡な人間よ」


私は旅に出て4日

疲れなぁ〜と思いながら木にもたれ掛かるとなんか変な空間に飛ばされ、紗と名乗る神が現れた


「久しぶりだね水夏」

「え?誰?」

「え?」

「え?」

「あ、そっか、こっちじゃ面識ないんだった」

「こっち?別の世界でもあるの?」

「そうかもしれない」

戸惑っていたが更に疑問であることを紗に聞いた

「所で君はなんでこんな木の中に居るの?」

「いやぁ、お恥ずかしながら、興味本位で入ったら抜け出せなくなって」

「馬鹿だこの神」

「まぁ私は神であって神ではないからね」

「何言ってるの…?」

「何はともあれ出して欲しい」

「分かったよ、ちょっと待っててね」


《ファイアーボール》


私は右手から炎を纏った魔力の塊を取り出し、紗が入っている木に投げつける


「あっっっっつ!」

紗は木と一緒に燃えている

ごめん」

「どの世界でも容赦ないなほんとに」

「ほんと何言ってるの…」

「いいや、こっちの話」

「ね〜助けてあげたから私のパーティ入ってくんない?」

「言われなくても、あともう1人宛があるからそいつも探すかい?」

「ほんと?なら探そうかな、人は多い方が得だし」





世界の治安を司る神

邪神ユーラと対になる存在


能力:空間移動

詳細:空間を移動し数多の時空を行き来できる



ランクS




テレン

『紗がパーティに加わりました』

『初仲間ボーナス獲得』

『Lv1〜Lv5にレベルアップ』

『skill・瞬足獲得』

『次の任務が更新されました』


〈任務〉

『???と出会え』



『ライブラリを閉じますか?』

YES NO










『シャットダウンを開始します』













水夏「なんか、魔力量上がった?」













To Be Continued…

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