最終話

「本当に!? 良かった♪ みんながそう思ってくれて、先生とっても嬉しいよ♪ それじゃせっかくだから、先生からみんなに更にご褒美をあげようと思います♪」


「「「ご褒美 (ほうび)?」」」


 するとここで、美羽先生から私たちに対して更にご褒美をあげるみたいで、それを聞いた私たちはそのご褒美が何なのかちょっと気になっていたの。


「そう♪ 満開に咲いているこの桜の木の前で、先生と一緒にお花見しよう♪」


「「「お花見 (はなみ)☆!」」」


 美羽先生が私たちにあげる更なるご褒美、それは満開に咲いているこの桜の木の前で、美羽先生と一緒にお花見をすることだったの♪


「わ~い☆! おはなみおはなみ♪」


「いいですねお花見♪ ぜひ一緒にやりましょう♪」


「うんうん♪ みんなで一緒にお花見するのとっても楽しみ♪」


「みんなありがとう♪ それじゃ早速、お花見を始めることにするね♪ それから先生がしばらく預かっていたみんなのお弁当や飲み物も持ってきたから安心してね♪」


「は~い☆!」


「あっ♪ だからお弁当や飲み物が必要だったんですね♪」


「ピンポ~ン♪ 咲希ちゃん、その通りだよ♪」


「なるほど♪ そういうことね♪」


 私たちはお花見をすることに賛成すると、美羽先生はとっても嬉しそうにしながら早速お花見を始めることにし、しばらく預かっていた私たちのお弁当や飲み物を用意してくれたの♪


 そしてこの瞬間、今回の謎解きゲームにどうしてお弁当や飲み物が必要だったのかその理由も分かって、何だかとってもスッキリしたの♪



「それじゃ、せ~の☆!」


「「「「いただきま~す♪」」」」


 そしてお弁当や飲み物とかの準備を全て終え、こうして私たちによるお花見が始まったの♪


 モグモグ……。


「う~ん☆! これとっても美味しい♪」


「うんうん♪ 確かにこれとっても美味しいわね♪」


「こっちもとっても美味しいですよ♪」


「あっ☆! それわたしもたべてみる♪」


「いいよ♪ はい♪」


「わ~い☆! やった~♪」


 私たちはお花見を始めると、用意したお弁当に入っているおかずを美味しく食べたり、交換したりしてとっても楽しんでいたの♪


「満開に咲いている桜の木の前でお花見しながらこうしてみんなで一緒にお弁当食べるの、何だかとっても楽しいかも♪」


「でしょ♪ 楽しいと思ってくれて、先生とっても嬉しいよ♪」


「う~ん☆! これもすっごくおいしいかも♪」


「あっ、紬ちゃん。頭の上に桜の花びらが落ちているよ」


「えっ? あっ、ほんとうだ!」


「すぐ取ってあげるね♪」


「うん、ありがとう♪」


 それからも私たちは、この楽しいお花見をとても満喫していたの♪


「ねぇねぇ、みうせんせい♪」


「ん? どうしたの紬ちゃん?」


「またみんなでいっしょにすいぞくかんにいきたいです☆!」


 そして私はここで、またみんなで一緒に水族館に行きたいことを美羽先生に話したの。


「おっ♪ それってもしかして、最後の問題の1つである『エンペラーペンギン』の影響?」


「うん、そうなの☆! そのえいきょうで、またコウちゃんにあいたいなとおもったの♪」


「やっぱりそういうことね♪ うん、いいよ♪ またみんなで一緒に水族館に行こっか♪ そしてまたコウちゃんに会いに行こうね♪」


「わ~い、やった~♪」


 そして美羽先生もまたみんなで一緒に水族館に行くのをOKしてくれて、こうしていつかまた4人で一緒に水族館に行くことが決まったの♪


 みんなで一緒にまた水族館に行くの、とっても楽しみ♪ そしてコウちゃんグッズもまた買~おうっと♪


 そして、それからも続けて私たちは満開に咲いた桜を見ながらお花見をとっても楽しみ、今日1日を過ごしたの♪


 みんなで一緒に謎解きゲームをしたり、満開に咲いた桜の木を見ながらお花見をしたりしてとっても楽しかったね♪ またいつか、こういうのやれたらいいな♪

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

私は大好きな2人のお姉ちゃんと一緒に、頑張って謎解きをしていきたいと思います☆! ホキニワラ @35112422

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ