第13話

「みんな、謎解きゲームクリアおめでとう♪ 全ての問題を正解するなんて、みんなとっても凄いじゃない♪」


「はい♪ ありがとうございます♪」


 そして美羽先生は、私たちが謎解きゲームをクリアしたことを祝福してくれたの♪


「そしてみんながとっておきのものを無事に見ることが出来て、先生とっても嬉しいよ♪」


「エヘヘ~、ありがとう♪」


 続けて美羽先生は、私たちがとっておきのものを無事に見ることが出来て、とっても嬉しかったことを話してくれたの♪


「美羽先生が私たちに見せたいとっておきのものって、この桜の木のことだったんだね♪」


「ピンポ~ン♪ 琴葉ちゃん、大正解だよ♪ そうなの♪ 実はこの満開に咲いている桜の木が先生がみんなに見せたかったとっておきのものなの♪」


「やっぱりそうなんだ♪」


 そして琴葉お姉ちゃんは、この桜の木が私たちに見せたかったとっておきのものなのか美羽先生に聞いてみると、美羽先生はそうだと答え、どうやらやっぱり満開に咲いているこの桜の木こそが美羽先生が私たちに見せたいとっておきのものだということが分かったの♪



「それよりどう? この桜とってもキレイでしょ?」


「うんうん☆! すっごくキレイだとおもう☆!」


 するとここで、美羽先生は校庭にあるこの桜の木がキレイかどうか聞いてきたので、私は素直にすっごくキレイだと思うと答えたの♪


「紬ちゃんもやっぱりそう思うよね♪ 実はここの桜は、毎年これぐらいの時期に一番満開に咲いているの♪」


「へぇ~、そうなんだ☆!」


 そして美羽先生は続けて、校庭にあるこの桜は、毎年これぐらいの時期に一番満開に咲いていることを話し、それを聞いた私はとてもびっくりしていたの!


「そうだったんだ! 私もそれ知らなかった!」


「うんうん! 私も初めて知った!」


 毎年これぐらいの時期に桜が一番満開に咲いていることを美羽先生が話すと、咲希お姉ちゃんと琴葉お姉ちゃんも続けてそのことにかなり驚いていたの!


「それでね、満開に咲いているこの桜の木をみんなにも見せてあげたいなと思ったんだけど、どうせなら何かを達成して見させてあげたいなと思って、前にも言ったようにこの謎解きゲームの企画を思い付いたわけなの♪」


「うんうん♪ たしかそうだったよね♪」


 そして美羽先生は、この満開に咲いている桜の木を見せるため、今回の謎解きゲームの企画を思い付いたことを改めて話してくれたの♪


「それでどうだった? 謎解きゲームをクリアして、この桜を見れた感想は?」


「うん☆! すっごくキレイだった☆! なぞときゲームをクリアしたおかげで、よりそうみえたかも☆!」


「うん、そうだね♪ 確かに紬ちゃんの言う通り、謎解きゲームをクリアした達成感もあって、この桜の木をよりキレイに見られたかもしれないね♪」


「うんうん♪ それは確かにあるかもしれないね♪ もし今回の謎解きゲームがなかったら、この桜の木に対してあんまり心を奪われていなかったかも♪」


 それから続けて美羽先生から、今回の謎解きゲームをクリアして、この桜の木を見られた感想を聞かれた私たちは、謎解きゲームをクリアしたその達成感により、この桜の木をよりキレイに見えて心も奪われていたことを美羽先生に話したの♪

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