第12話
「わ~い☆! こうていについた~♪」
「うん、そうだね♪ 無事に校庭に着いたね♪」
「う~ん☆! 外の空気とっても気持ちいい~♪」
校庭に着いた私たちは、外の空気を吸ったりしてとっても心地よく癒されていたの♪
「これでやっと、全ての謎解き問題をクリアしたね♪」
「うん☆! すべてクリアした☆!」
「ここまで本当に長かったよね♪」
そして私たちは校庭に着くと、全ての謎解き問題をクリアしたことにとても安堵し、すっごく嬉しい気持ちだったの♪
「そういえば、美羽先生が私たちに見せたいとっておきのものって一体何なんだろう……?」
「たしかにとってもきになる!」
「そうだね♪ とっても気になるよね♪ それじゃ、それが何なのかみんなで一緒に探してみることにしよう♪」
「うん、そうだね♪ みんなで一緒に探してみよう♪」
「うん、さがそさがそう☆!」
美羽先生が私たちに見せたいとっておきのものは何だったのか気になった私たちは、それが何なのかみんなで一緒に探してみることを決めたの♪
「う~ん……、みうせんせいがわたしたちにみせたいとっておきのものっていったいどれのことなんだろう……? なんだかすっごくきになる☆!」
「そうだよね♪ やっぱり気になっちゃうよね♪」
「う~ん……、あっ♪ ねぇねぇ、もしかしてあれのことじゃない?」
「「あれ?」」
「そう、あれ☆!」
「「ん~……、あっ!」」
そして私たちは、美羽先生が見せたいとっておきのものが何なのか探し始めていると、咲希お姉ちゃんがあるものを見つけたみたいで、私も琴葉お姉ちゃんもそれを見てみると、そのあまりの美しさにとてもびっくりしていたの!
「あれって……、桜の木だよね……?」
「うんうん☆! たしかにさくらのきだ☆! なんだかすごくキレイかも♪」
「紬ちゃんの言う通り、確かにとってもキレイだよね♪ この桜の木を見つけた時、もしかしたらこれが美羽先生が私たちに見せたいとっておきのものかもしれないと思ったの♪」
「そうだね♪ 確かにそうかもしれないね♪」
「うんうん☆! ぜったいにそうだとおもう♪」
咲希お姉ちゃんが見つけたあるもの、それは桜の木で、私も琴葉お姉ちゃんも満開に咲いている桜の木を見てその美しさに魅了され虜になり、きっとこの桜の木が美羽先生が見せたいとっておきのものだと私は思ったの♪
「そうだよ♪ これがみんなに見せたかったとっておきのものだよ♪」
「「「あっ☆! 美羽 (みう)先生☆!」」」
私たちが桜の木を見てとっても魅了されしばらく虜になっていると、美羽先生も遅れて校庭にやって来たの♪
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