第11話
「そういえばこの3つのもんだいって、たしかすべてのこたえがおなじになるっていってたから、1ばんと3ばんのこたえも『コウテイ』になるんだね☆!」
「その通り♪ 1番と3番の答えも『コウテイ』になるんだよ♪」
「やっぱりそうなんだ♪」
それから私は再び問題を見つめ返していると、この3つの問題がの答えが全て同じだったことを思い出し、残った1番と3番の答えも『コウテイ』であることが分かったの。
「てことは、こうさくをつくるときにてじゅんをきめるのも『コウテイ』っていうんだね♪」
「そう♪ ちなみにこの場合の『コウテイ』は漢字で書くとこう(『工程』)だよ♪」
「へぇ~、そうなんだ☆!」
そして私は1番の答えも『コウテイ』だと分かりかなり驚いていると、琴葉お姉ちゃんがこの場合の『コウテイ』の漢字が『工程』であることを紙に書いて教えてくれたの♪
「あとこっちのあいてのいけんをそうだとみとめることも『コウテイ』っていうんだね♪」
「そうだよ♪ ちなみにこの場合の『コウテイ』は漢字で書くとこう(『肯定』)だよ♪ そしてその反対の言葉は否定って言うの♪」
「へぇ~、そうなんだ☆!」
それから私は3番の答えも『コウテイ』であることにとっても驚いていると、今度は再び咲希お姉ちゃんがこの場合の『コウテイ』の漢字が『肯定』であることを紙に書いて教えてくれて、更にその反対の言葉である否定も教えてくれたの♪
「いみはどれもちがってかんじもまったくちがうけれど、みんなおなじ『コウテイ』ということばがつかわれているんだね♪ すごいすごい☆!」
そして私は、意味はどれも違って漢字も全て違うけれど、どれも『コウテイ』という言葉が使われていることを知り、改めてとってもびっくりしていたの!
「うん、そうだね♪ とっても凄いよね♪ ちなみにあと他には、食べ物の『飴』と空から降る『雨』とかがあるよ♪」
「あっ、ほんとうだ☆! いわれてみればたしかに♪」
「あと、空にある『雲』と虫の『蜘蛛』とかもあるよね♪」
「ほんとうだほんとうだ☆! ほかにもこんなにいっぱいあるんだね♪ すごい☆!」
意味がどれも違うのに同じ言葉が使われていることに私がびっくりしていると、咲希お姉ちゃんと琴葉お姉ちゃんから他にもあることを教えてくれて、それを知った私は更にびっくりしていたの。
「それじゃ気を取り直して、この3つの問題の答えは全て『コウテイ』になるから、最後に向かう場所は『コウテイ』になるわけなの♪」
「うん、そうだね♪」
「ちなみに学校にある『コウテイ』は、漢字で書くとこう(『校庭』)だよ♪」
「そうなんだ♪」
この3つの問題の答えが全て『コウテイ』だと分かると、最後に向かう場所は学校にある『コウテイ』だと分かり、琴葉お姉ちゃんからこの『コウテイ』の漢字が『校庭』であることを紙に書いてくれて教えてくれたの♪
「それじゃ、みんなで一緒に早く校庭に行きましょ♪」
「えぇ、そうね♪ 早く校庭に行かなくちゃね♪」
「うん♪ いこういこう☆!」
そして私たちは、最後の場所である校庭へと向かったの。
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