第10話巨像の工房
【死霊候】の案内で森の奥に建つ一軒の工房にやって来た、此処が
「お邪魔します、ギアと言います、種族は
「やっほー【巨像候】遊びに来たよ~」
二人の声が工房内に響き、中から黒い服を纏った緑色のツインテールの少女が現れた、左手にはとても巨大な銀色のハサミを持っている
「ギア、ご丁寧にどうも、【死霊候】久しぶりね、せっかく来たんだから中へどうぞ」
「それでは、お邪魔しますね」
工房の中には大量の
「沢山ありますね、何故これ程までに多くの
「
「
「まあ、そうですね、大体北の帝国からの依頼です、あの辺りは未だに人間種同士の小競り合いが多いので」
「先程仰っていた個人的な目標と言うのは?」
「究極の
「ええ、今の技術では
攻城戦用の
「アレを超える
「成る程、それは面白そうですね、私の
新たな同士と共に、万年城[ミレニア]に帰還したギア、新たな工房と共に【巨像候】は動き出す
こうして
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