五話 ピンクの本当の恋人



 ピンク・モーニングスター。

 十九歳の、黒髪の清楚風美人さんだ。清楚“風”だ。

 ついこの間までは恋人(仮)のレッドから贈られたリボンでサイドテールにしていた

 けど、今は普通のロングヘア。ブルーのモノをしごいたからね、ふざけろ。

 自室に呼ぶのはアレなんで、面談室を借りて会話の機会を設けた。


「コーヒーでよかったかな?」

「は、はい。ありがとう、ございます」


 ピンクも呼ばれた理由は分かっているのだろう、かなり緊張しているようだった。

 俺はブラック、彼女のところにはフレッシュミルク一つとスティックシュガー二つ用意してある。

 すると何故かカップをじーっと見ている。


「どうした?」

「いえ、砂糖が……」

「ああ。レッドはカフェオレ、ブルーとグリーンはブラック。イエローがココアか牛乳で、ピンクがミルクと砂糖二本……で合ってるよな?」

「は、い。司令官、全員の覚えているんですね」

「一応ね。ゴールドとシルバーはまだ知らないけど」


 ちなみにオペ子さんは、俺がブラックを飲んだ後の苦めのキスが好きだった。

 ピンクがちょっと感心したような顔をしている。

 あと気付いた、この並びにブラックが入るとコーヒーじゃなくて新メンバーに見える。


「呼び出された理由は分かってるよね?」

「……はい。レッドたちとの、ことですよね」

「うん。事情を聞く前に、戦隊基地のトップである司令官としての現状を説明させてもらう。あくまで君達のいざこざはプライベートなこと。婚姻関係にあるわけではないし、浮気したからクビ、とはならない。懲戒処分には色々条件があるからね」


 たとえば、変身状態でなにか悪事を働きました、となれば「装刃戦隊ブレイドレンジャーの名前を著しく損なう行為」として、懲戒処分+賠償請求も可能だ。

 けど赤青桃の場合は、あくまでもプライベートの恋人同士の浮気問題。

 それで一時期は戦闘行動が阻害されていたが、現在は改善されているため与えられる処分は減給程度だ。

 ……ていうか、処分の話をすると一番ヤバいのグリーンなんだよね。

 ぶるぶる震えるオモチャを挿れて戦場に立つとかやっちゃってるから。

 ここに関しては突き詰めていく方がまずい。なので、あくまで彼らのドロドロをある程度綺麗にして、「普段の人間関係は多少アレだけど仕事は問題なく回ってます」状態にするのがベターだろう。

 そのためには、とにもかくにもピンクなのだ。


「そう、現在は戦闘業務が改善されているので、大きな処分は出ない。だけど、君達が職場の雰囲気を悪くしているのは事実だろう。それに関しては看過できず、対策機構上層部にも報告してある。これ以上長引くのなら、異動の話は出るよ」


 俺としてはそっちの方がむしろ楽なんだよなぁ、とは言わない。

 変身ヒーローになれるのは稀有な才能なので、おいそれと解雇はできない。

代わりに、ヒーローを御しきれない司令官なんて評価ダダ下がりだし、こっちの降格人事の方が有り得るのです。

 俺、別に善人じゃないからね。ピンクが寝取られたから降格なんて絶対嫌だぞー? 


「だから基本は、もうイエロー以外全員減給。その上で、異動はいつでも有り得る。ここの決定は覆らないし、最低ラインだ」

「はい、仕方ないと思います」

「で、もっと悪い処分が下らないように、隊員たちには業務態度の改善に努めてもらいたい。……という話を、まず君に持ってくる、という意味を考えてもらえると嬉しい」


 俺の物言いに、ピンクは俯いてしまう。


「私が、原因ですよね。レッドが、引き籠ったのも。ブルーがレッドに、辛辣な態度をとるのも」

「ごめんね。違うよ、とは言ってあげられない」


 ぶっちゃけ君の浮気が発端やからね、って言いたいけど言えない。

 コンプラ無視はもう許されない時代なんですよ。


「これはさ、微妙に本筋から離れるんだけど。ブルーのどこが良かったの? わりとクズくない?」

「それ、は……」

「いや、イケメンなのは認めるよ? でもさ、そもそもとして。同じタイミングで大学に行って、基地に帰る前に食事をして、ジュースと間違えてお酒を飲まされ、司令官に知られたらまずいって誘導して、そのままラブホでベッドイン。ぶっちゃけさ、端からタイミング狙われてたよね?」

「……っ。最初は、偶然だと思っていました。でも、後々考えたら。初めから、私をホテルに連れ込むつもりだったのだろうな……と」


 ピンクにとっては、流された結果なのかもしれない。

 でもブルーにとっては、“まんまとしてやったり”だったはずだ。


「だけど、私はブルーとの性行為に溺れていきました。本当に、キモチよかったんです。……レッドと、するよりも」


 そこから彼女の転落は始まる。


「……私、レッドが初めての恋人です。初めてのキスも、初体験も、レッドでした。高校の頃はずっといっしょで、おしどり夫婦だって言われて。毎日が楽しくて、幸せで。周りのみんなも、祝福してくれて。その頃、彼がいればそれでいいって本気で思っていました。自分が、こんなにふしだらだなんて、知らなかった……っ」


 きっと、高校時代の二人はお似合いの恋人同士だったのだろう。

 運動部で活躍する少年と、学校でも有名な美少女。

 誰もが彼らを認め、付け入る隙がないと思われていた。

 だからこそピンクは、シルバーとは違う形で、自らの価値に鈍感だった。レッド以外に求められたことがないから、用意周到な悪意に気付かなかった。

 根本的に彼女は、自分に性的な欲望を向けられることを想定していなかったのだ。


 ……なんて気取って言ってみたけど、結局あれだね。男慣れしてなかったんだよね。

 だからブルーの慣れた手管にコロッといっちゃって、ベッドの上でもイッちゃった。

 清く正しい交際しか知らない、スレてない娘さんなんて罠に嵌めやすかったでしょうよ。


「している時は、レッドよりブルーの方が頼もしいと、本気で思いました。同じ大学の先輩後輩で、彼の方が相性がいいのでは、とも。だから、結局、悪いのは私で……」

「ま、浮気が悪いは大前提。でもレッドとピンクがすれ違ったから、ブルーが付け込んだんじゃない。ブルーが不誠実な方法で突っ込んだから、レッドとピンクの足並みが揃わなくなったんだ。君を浮気に走らせたのは恋人の頼りなさじゃなくて、間男の手管。そこだけは間違えちゃダメだよ」


 慰めるつもりじゃないけどね。

 ブルーがピンクに対して恋慕を抱いていたのか、単にカラダ目当てだったのかは分からない。

 ただどちらにせよ、レッドと交際しているピンクを罠に嵌めて肉体関係を結んだ。

 初めから誠実に向き合うつもりがなかったことだけは、理解しておいてもらわないと困る。


「俺はね。若い時分のくっついて離れては、普通だと思ってる。恋人がいても、もっと素敵な人にクラッと来ちゃうことも含めて」


 ここら辺は本音である。

 浮気はいけないけど、年がら年中ハートを強くもってどんな美男美女にも揺らがずに、なんて無理だよね派だ。


「だからピンクがレッドと別れようと、ブルーと付き合おうと、どっちでもいいが正直な感想。半端なことはしないで決着をつけるなら、俺は君がどちらを選んでも責めることはしないよ」


 俺としては三角関係を解消して職場が落ち着けばそれでいいからね!

 ピンクもまさか、穏やかな司令官スマイルの下でそんなことを考えているとは夢にも思うまい。

 

「ただ言わせてもらえるなら、ブルーは抱くつもり満々で、ピンクがその流れに乗った。隙を作ったのは恋人二人の失策でも、相手に“イケる、こいつチョロい女だわー”って思われたのは、明確な君のミスだと思う。そこだけはレッドには非がない」

「はい……今なら、分かります……」

「なんて、現在恋人がおりませんわたくしめが言ってみたりします」


 最後にちょっと茶化して雰囲気を和らげる。

 そのつもりが、残念なことピンクは笑ってくれなかった。

 とりあえず冷めたコーヒーを飲んで、そろそろお開きにしようとする。

 しかし席を立つ前に、ぽつりとピンクが質問をした。


「司令官は、どうして恋人と別れたんですか?」

「ん?」

「いえ、オペレーターから。とても美人な、カノジョさんがいたと」


 オペ子さん。あんま余計なこと言わないでほしい。


「すごくお似合いだったと聞いたので、どうして別れたのかと思ったんです」

「あぁ、死に別れ」


 俺が物凄く軽い調子で言うと、ピンクの表情が固まった。


「昔はちょーっと、ヤバめの悪の組織もいてね。さらわれた恋人は謎の薬品を体内に注入されて、俺の目の前で死んだよ。皮膚がぼこぼこと沸騰して、骨も筋肉も内蔵も溶けていくんだ。どろりと眼球を溶けて、遺言を残そうにも顎も舌どろっどろ。でも、敵の首領も優しくてさ。“最期のぬくもりを感じさせてやる”って、溶けたカノジョを頭からぶっかけてくれたっけなぁ」


 だから俺は、怖くて怖くて何度もオペ子さんを抱いた。

 溶けたカノジョの感触を、触れた肌の熱を上書きしたくて。藁にも縋る想いで、必死になって抱きしめた。

 まあ、若気の至りってヤツやね。

 同僚には家族を化物に皆殺しにされたから、逆に皆殺しにしてやるって改造人間になった男がいる。部下によく好かれる、大事な子達のためなら地位とか普通に捨てるって剛毅なやつだ。

 でも、皆そうそう強くはなれんて。


「え、あ、あ……」

「……ごめん、ちょっとしたジョーク。普通にフラれただけです」

「び、びっくりしました。司令官、悪趣味ですよ!」

「悪い悪い。ただ、正義の味方やってると、死に別れは普通にあるからね。デキれば早めにけじめはつけておいてね、って思わせるための演技です。まことにごめんなさい」


 ま、落としどころはこんなところか。

 しかしピンクは困ったような顔をした。


「けじめ……でも、私は。どうすれば」


 心はレッドに、カラダはブルーに。

 惑う彼女に、俺は可能な限り優しく語り掛ける。


「目を閉じて、自分に問いかけてみるといい。君の心が本当に求めるのは、誰なのかを」


 席を立って手をひらひら、俺は今度こそ相談室を後にした。

 言いたいことは言った。

 あとは、ピンク次第だ。




 ◆




 そうして数日後、夕食時の基地食堂。

 ブレイドレンジャーの面々の前で、ピンク・モーニングスターから正式に報告があった。


「改めて……私、ゴールドと付き合うことになりました」

「ウィーッス、よろしくぅ!」



 俺 の 語 り な ん だ っ た の ぉ ?


 

 レッドの表情は暗く、ブルーも俯いているが、二人とも動揺はしていない。

 おそらく事前に伝えられていたのだろう。

 いきなりすぎて混乱する俺に、ピンクはしばらく見ていなかった晴れやかな笑顔を向ける。


「ありがとうございます、司令官。全部、あなたのおかげです」


 うん、感謝される理由が全く分からない。


「司令官に言われた通り私は、私の心が本当に求めるものを選ぶことが出来ました」

「えーと、どういうこと?」

「レッドの小さなダガーより、ブルーの長いランスより。太くて長いゴールドのハルバードかなって。ゴールドって、すごいんです……♡」


 ピンク糞ビッチじゃねーか。

 いや、理屈としては分からんでもないんだけどね?

 レッドとは想いを通じ合わせた恋人同士だった。

 だけどブルーはカラダの関係に持ち込んで、肉体的に墜としてピンクを奪おうとした。

 が、浮気によって「レッドだけが男ではない」と教え込まれた結果、罠に嵌めてきた性格悪いブルーより、チャラくて明るく〇ックスも上手いゴールドの方がいいじゃんとなったのだ。

 ていうかさ、時系列的にたぶんブルーとしてる時にはすでにゴールドと関係あったよねこれ?

 ちょっとひどすぎない?

 

「へへ、今夜もゴールド・ハルバードのフィニッシュアーツ:ハルバードバスターを決めてやるぜ」

「もぅ、ゴールド。皆の前で恥ずかしいよ……」


 オイコラ、それ必殺技だろ。

 正義の味方の必殺技を性行為の隠語に使うなや。

 俺の内心のツッコミは届かない。だって内心だから。ゴールドたちはイチャコラしながら二人で席に座り、食事を始める。


「はは、こんな形で、終わりか……」


 レッドが力なく笑う。

 高校の時から続いた恋愛は、最後には〇ックスに負けた。

 それでも涙は零れていない。どこかで諦めていたのかもしれない。どちらかと言えば、肩の荷が下りたと言った様子だ。

 小さく息を吐いたレッドは、グリーンの方を見た。


「ごめんな、グリーン。散々振り回して、こんな結果で」

「ううん。別にもう気にしてないよ」


 さんざん世話をしてくれた幼馴染。

 途中で諍いはあったが、それでも今はこうして穏やかに話ができる。


「そっか……。でも、ありがとな。俺、お前のおかげでずいぶん助かった」

「なに言ってるの。幼馴染み、でしょう?」

「ああ……グリーンがいてくれて、本当に良かった。よし、じゃあ久しぶりに一緒に飯でも」


 ……と、誘い切る前に、グリーンはレッドの傍を離れた。

 え? なんで? みたいな顔をしているけど気にも留めず、彼女は何故か俺の隣にまで来た。


「司令官、夕食ご一緒させてもらってよろしいですか?」

「え、あ、うん?」

「よかったです」


 思わずうなずいてしまったが、グリーンは花が咲くような明るい笑顔を見せ、俺の向かいの席に座った。

 それを離れた場所から呆然と眺めるレッド。

 あれ、おかしいぞ?

 ゴールドを止めて厄介の種を未然に防いだはずが、何故かレッドが恋人も幼馴染も奪われたみたいな感じになってる……?

 というか俺が間男ポジのように……?


「基地の食事、美味しいですよね」

「あ、ああ。そうだな。俺は、天丼がお気に入りだな」

「そうなんですか、今度試してみます。……そうだ、実は私の家、洋食屋なんです。機会があればご招待しますね。偶には、外のご飯もいいですよ」

「はは、そうだな」


 部下から食事に誘われる。

 嫌われていない証拠なのだから、上司としては有難い話だ。

 もうゴールドから無理矢理迫られることはないらしい。「司令官のおかげです」とグリーンは過度に感謝しており、その分ちょっと距離が近くなったように思う。


「それに、私自身も料理得意ですし。もしよろしければ」

「司令官! いっしょにご飯しましょー。今日は生姜焼き定食ですっ」


 グリーンの言葉を遮るように、イエローが返事を待たずに俺の隣を確保した。

 相変わらずのお肉好き。ご飯も大盛りである。


「イエロー」

「あ、ごめんなさいグリーン。話の邪魔しちゃって」

「ううん、いいよ」


 お互い笑顔なのになんかピリピリしちょらん?

 

「そう言えば、イエローは陸上部なんだっけ?」

「はい、大会目指して練習中です」

「可愛いし、男子にモテるでしょ」

「いいえ、全然。私、同年代には興味がないんで。年上趣味だからなー。そういうグリーンは、レッドが好きなんですよね?」

「好きだよ。あくまでも、幼馴染みとしてね」


 俺は天丼を掻っ込む。

 さっくり海老天、甘辛いたれ。やはり最高だ。

 口を挟んだら絶対ひどい目に遭うので、俺は天丼に専心する。


「ここ、いいですか?」

「おー、オペ子さん。どうぞどうぞ」


 そうこうしているうちに、遅れてオペ子さんがやってきて俺の斜め前に座った

 四人掛けのテーブルなので、これで席は埋まった。俺以外全員女の子である。

 ずっとグリーンを眺めていたレッドだが、ぽんとシルバーに頭を弱めに叩かれてようやく動き出した。


「一緒にご飯食べてあげるから」

「……ありがとう、シルバー」


 あっちはあっちで何だかんだ上手くやっている様子だ。

 結果として自然に組み合わせが出来た。

 

 ゴールド・ピンクのチャラビッチカップル。

 レッド・シルバーの不健全チーム。

 オペ子さん・イエロー・グリーンの真っ当な上司部下たち。

 ブルー。

 

 以上、四組である。

 上手いことピンクを抱き、レッドとの関係性を壊したブルーがぼっちになるという不思議な現象が発生していた。


「……………ぅまい」


 日替わり定食に箸をつけ、ぽつりと呟くブルー。

 だけどピンクとゴールドはお互いしか目に入っていないし、レッドが誘うわけもない。

 こっちは四席全部埋まってるしで、たいそうかわいそう状況である。

 ……いや、もともとピンク以外眼中になしな態度だったから孤立は残当だわ。


「司令官、この前のしゃぶしゃぶ美味しかったですよねー」

「ああ、さすがに飛騨牛だよな」

「また一緒に行きましょうねっ。今度はローストビーフ!」

「前に約束したっけか」


 にこにこなイエローを、グリーンが眼鏡の位置を直しつつ窘める。


「司令官が優しいからって、あんまり我儘はダメだよ」

「大丈夫ですよ。私は、メンバーの中で一番司令官は仲良しですから。ねっ?」

 

 こてんと首を横に倒して、無邪気に問うてくる。

 そんなんされたら否定もできず、俺はにへらと曖昧に頬を緩める。

 グリーンはというと、むっつりとした表情だ。


「一番? 私も相当だと思うけど?」

「えー、そうですかー?」


 なんでこの子ら、こんなに緊迫感のあるやりとりするの?

 でもここで口を挟んで「じゃあ司令官はどっちだと思いますか」なんて流れになったら困るので、海老天を食べながら貝になる。

 すると俺の内心を察したのか、オペ子さんが話に加わった。


「お二人とも、司令官と仲がいいんですね」

「へへ、そうですよ」

「ええ、まあ」

「上司と部下の仲がいいのはいいことです。仕事が円滑に進みますから」


 よし、イイ感じだ。

 イエローとグリーン、二人ともと職場の仲間として上手くやっている、みたいな感じで話をまとめてくれた。

 そしてオペ子さんは俺に微笑みかけると、ちょんと自らの瑞々しい唇を指先でわずかに撫でた。

 

「でも、まあ……ナカの良さ・・・・・なら、私も負けてないと思いますよ。ねえ、司令官?」


 オペ子さんが……匂わせに……きおった……!

 私のナカはキモチよかったでしょう? と、艶っぽい笑みを見せておられる!

 その意味に気付いたグリーンが半目で俺を見て、きょとん顔のイエローが小首を傾げる。 

 なんかこれ、最終的に俺が一番のクズみたいになってない?

 俺は重苦しい空気の中で、無心で夕飯を食べるのだった。




 なおその日のうちにブルー・ランスから異動願いが提出された。




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