第22話

 年齢詐称紛いの強面の輩ばかりが集まる不良高校の教室。人を見た目で判断するのは憚られるが、それを差し置いても一見して授業などまともに受けられそうにない顔触れ。


「ふふーん!ふんふふんふふーん!」


『…』


 だがその教室は今、気まぐれに登校した六道テンマを除いて静まり返っていた。


 見た目に反して真面目な生徒ばかりだったのか?と言われれば、それは断じて違う。


 六道が居ない普段の学校はそれはもう絵に描いたような不良高校だ。授業中にも関わらずスマホを弄り、音楽を流し、お喋りの肴にお菓子やジュースを口にする。学校を都合のいい溜まり場としか思っていない。


 新任教師が担当したらまず間違いなく精神を病み、退職届を出す事だろう。


 だが、それが現在はどうだろうか。


 まともな顔面さえしていれば、進学校とさえ見間違う程に真剣に授業を受けている。背筋を伸ばし、ノートを取り、無駄な私語もなく緊張感さえ感じる。


 普段との態度の違いに1番困惑していたのは今現在、教鞭を振るう教師だ。


『六道テンマには手を出すな』


 この噂は知っているし、事実強いのも見かけた事があり知っている教師も多い。そして、その影響で六道が登校している日は比較的生徒が大人しいのも教師陣の間では既に共有済みの事実であった。


 その為、教師陣の六道に対する評価は悪くない。むしろ、態度の悪さばかり際立つ生徒よりも、目立った悪さをする訳でもなく、多少出席頻度が悪くとも抑止力になってくれる六道の事を好ましく思っていた。


 しかし、今日程大人しいことは今まで無かった。しかも、この異常現象の台風の目であろう当の六道テンマは授業を妨害するほどではないが、鼻歌を歌う程ご機嫌な様子。


 何故こんなにも静まり返っているのか。その根本の理由が分からない教師は、困惑でしか無かった。不機嫌ならまだしも上機嫌なら良いではないかと。


 だが、教師は知らなかった。


『六道テンマの笑顔は危ない』


 これが、不良達が持つ六道テンマに対する共通認識であった。


 ご機嫌であるというその事実こそが、この緊張感の根幹だった。笑っている時こそ危険なのだ。


 むしろ不機嫌であればここまでの緊張感は無かっただろう。六道テンマは興味のない事にはとんと無頓着というのも、不良達の共通認識であった。


 事実、入学して直ぐに高校で暴れて以降、興味を無くしたのか今ではたまに登校してくるだけで無関心な様子だ。好きの反対は無関心というのを体現しているような存在なのだ。


 今日、六道が登校してきた時の様子を見た不良達は一斉に気を引き締めた。


 ニッコニコのご満悦な様子だったからだ。授業中に関してはこうして鼻唄まで歌う始末。


 暫く見ていなかった六道の笑顔。興味関心をそそられる何かが出来たのか。嵐の前の上機嫌なのか。


 その真意は分からなかったが、不良達が取った行動は打ち合わせをしていたかのように揃った。


『…』


 なるべく目立たない。目をつけられないように気配を消す。


 それが今のこの異様な状況の全てだった。


 キーンコーンカーンコーン


 授業の終わりを知らせるチャイム。


 4時限目が終わった。その事実に、不良達は慎重に息を吐き、一目散に教室から出ようとするが、行動に移す前に思い止まる。


 六道より先に動いたら声をかけられるかも…


 またも思考が一致したかのように静止する不良達。


 もはや、心は一つだった。

 動くとしても誰かが先に動いてからにしよう。そう決め、教師が教室を出ても尚、誰も席を動かなかった。


 ガラガラッ


 この強面共が姿勢よく席に座り、六道の鼻唄しか響かない異様な空間に誰かが入ってくる音が響いた。


 何処の勇者だと、不良達が首だけを扉に向けると、その者の姿を目にして一斉に息を吐いた。


『助かった』


 声に出した訳ではないが、緊張感が抜けたからかそんな声が聞こえて気がした。


「な、なんだこの状況は」


 声の主は、右近銀次。六道テンマと唯一対等に話す事ができ、ぶっ飛んでいる六道を御する事の出来る常識人。


 実際には、全く御する事など出来ていないのだが、普通に話せる相手なだけで、この状況では不良達にとっては後光が差しているようにさえ見えた。


「あーー、銀ちゃんじゃん!どーしたのー?」


 脳天気な声で話す六道。不良達が感じていた緊張感など、知る由もないといった様子だ。


「どーしたのってのはこちらのセリフだが、

 まぁ良い。もう昼だから一緒に昼食でもと思ってな」


「あぁー!もうそんな時間か!快ちゃんの事考えてたらあっという間だったよ!!」


「そうか…何となくこの状況の原因が分かったよ」


「原因ってなんのこと?」


 興味の範囲外はどうでも良いというのがこのやり取りだけを見ていてもよく分かる。緊張に縛られていた不良達は、その対象が自分達ではない事に心の底から安堵していた。


 しかし、この場に六道が留まる限り、本当の意味での心の安寧は訪れないだろう。それくらい、六道の笑顔は心臓に悪かった。


 それを察した銀次は、テンマに振り回される不良達を不憫に思いながら、現状で最も良い提案をする。


「いや、何でもない。天気が良いから屋上にでも行って食べよう。飯はあるか?無いなら購買にでも寄っていくが…」


「ふふん!とっておきのお昼ご飯を持って来てるよ!!!」


「そうか…なら行くか」


「うん!!」


 ルンルンの六道テンマを引き連れて、右近銀次が教室を出た事を確認すると、不良達は一気に脱力して背もたれに寄り掛かった。




 ——ジャーン!!


 屋上に着くとテンマは銀次に見せつけるようにして、紙袋を掲げた。


「なんだ?そんな見せつけて」


「ちっちっち!銀ちゃん、これをよく見てみてよ!」


 そう言われ、銀次が紙袋の模様をよく見てみると、そこにはオシャレなデザインで月下と印字されていた。


 月下…と言えば、思い当たるのは1人しかいない。快の苗字だ。


「まさか…朝からわざわざ快の家まで行ってきたのか?」


 テンマと銀次は幼馴染の為、当然互いの家の場所を把握している。だからこそ分かるが、テンマの家から快の家は相当離れている。それどころか、学校とは真反対だし、電車で乗り継いだとしても面倒に感じるくらいの距離だ。


 それを、たかが昼食の為に…


「うん!ちょっと一っ飛びしたら直ぐだったよ!」


「なるほど。スキルを使ったのか。それなら確かにあっという間だな。だが、ちゃんと注目を集めないように使ったのか?今目立つのは得策じゃないと快も言っていただろう」


「あーあー!快ちゃんにも今朝同じこと言われたってば!大丈夫、ちゃんと人気の無い道を選んだし、飛んだって言ってもすごく低空飛行だったから遠目からは走ってるようにしか見えないよ!」


 口うるさい事は聞きたくない!と、大口を開けてパンを貪るテンマ。甘いものが好きなのか、おかず系のパンが殆ど見当たらない。


「それよりさ!聞いてよ、銀ちゃん!今朝パン買いに行ったらさ、丁度快ちゃん学校行くところだったんだよ!」


「それがどうしたんだ。平日なんだから当然快だって学校にくらい行くだろう」


 何を当たり前なことを?とテンマを見ると、何やら唖然として目を点にしている。


「銀ちゃん…マジで言ってるの?あの快ちゃんが普通の子供っぽくランドセル背負ってたんだよ?しかも、防犯ブザーとか付けちゃってたんだよ?」


 学校…学校…って小学校か?!


「………それは、確かに驚くな」


「でしょ。完全に鳴らされる側なのにね。不審者の方の心配しちゃうよね」


「…それ、快の前では絶対言うなよ?」


「あっははっ!もう言っちゃって、朝から両腕へし折られちゃったよ!最終的には治してくれたけど、逃げる前に捕まっちゃうんだもん、参ったよ!僕も防犯ブザー付けようかな〜」


「…誰が助けられるんだ」


「あっははっ、確かに!!」


 楽しそうに朝あった事を話すテンマを他所に改めて銀次は驚愕していた。その内容にも驚いたが、やはり一番驚いたのは快がまだ小学生という事実だろう。


 酷く大人びているから失念していたが、そういえば奴はまだ小学生だった。いや、頭では理解しているつもりだったが、その事実をあまりに軽視していた。


 最強だと思っていたテンマの敗北、テンマ以外のスキル所持者、そもそものスキルという不可思議な存在…驚くことが多過ぎて、その大元の理由を無視してしまっていた。


 月下快という人間は異常だ。それが、快という人間と意気投合し、側から見ていても何処か似ている所があるテンマの側に長く居続けていた銀次の見解。月下快という人間は、スキルの有無とか関係無しに狂っている。


 それは、先日の騒動が収まった後に快から聞いた話で既に証明されている。本人はこれまでに至る簡単な経緯を話すと軽く言っていたが、その内容はとても型破りな…異常という言葉さえ生温く感じるものだった。


 それとなく見かけたニュース記事の違和感から始まり、隕石の目撃情報を偽り関係者を呼び出し子供という特性を活かし情報を探る。そして、不確かな可能性に普通の小学生にとっては貴重な夏休みの殆どを費やし、目的の隕石の観測に充てる。極め付けは、チャンスを逃すまいと飛来した隕石…スキルオーブの軌道を文字通り命懸けで変える執念と、能力獲得後の常軌を逸した研鑽の数々。


 研鑽…本人は鍛錬と言っていたが、内容を聞いただけでも鳥肌が立つ所業。自らの肉体破壊を繰り返しスキルの能力拡張と肉体の強化に勤しむ。


 これこそ言うは易し行うは難しというやつだろう。どこの小学生ならこんな事を思い付き、更には実行するというのだろうか。


 己の肉体を傷つけるのは、例え治ると分かっていてもそうすんなり行える事ではない。テンマと付き合っているとそれなりに暴力に触れる事があるからよく分かるが、他者に傷つけられるのと、自分で傷つけるのとではまるで感覚が違ってくる。覚悟という意味では、自分で自分を傷つける方が何倍も難しい。


 それに、スキルを使い続けた果ては、マナというスキルを行使する為のエネルギーが枯渇し、これまでの比ではない痛みを伴うと言う…それを繰り返すことによってマナの総量が上昇するというがとても俺では耐えられそうにない。


 それを、「必要だから」の一言でやってのけてしまう月下快という人間はやはり…


「…化け物だな」


 口を吐いて出た紛れもない銀次の本音。口にして数秒…快を好いているテンマの前では、失言だったかと遅れてその事に気付く。


 慌てて訂正しようとテンマの方を見ると、テンマは楽しげな表情からさらに表情を綻ばせていた。


 そして、興奮したのか饒舌に語り出した。


「そう!そうなんだよ!僕もこれまで色々と化け物とか言われてきたけど、快ちゃん見た後だと本当僕なんてまだまだ全然なんだよね!」


「いや、お前も十分…」


「ううん!全然だよ!」


 相槌を打つ暇さえ与えずに、その語勢は止まらない。


「まず、僕にこれといった攻撃技のない治癒スキルで勝ってるって所がおかしいじゃん!僕、未だに半信半疑だもん!でも、実際にヤバイ怪我とか治してるし本当なんだろうけどさ!自分と他対象の回復…ゲームでも普通ならサポートキャラにしかならないよ?攻撃避けられるだけで厄介なのに、攻撃力も半端ないんだもん!しかも、強化の仕方がほんっっっっっと狂ってる!破壊と修復を繰り返して体の質を上げるとか、進化とか言ってる事意味わかんないし!あっははっ!やってる事もただのハイレベル自傷行為だし!」


「あ、あぁそうだな…」


「僕もさ、快ちゃん流に言うとマナ器の拡張っていうのかな?マナの総量を増量させる為に、一度マナを枯渇させるっての」


「ああ、めちゃくちゃ痛いっていうやつの事だな」


 快謂く、体中の神経を一箇所に集めて握りつぶされるような感覚と言っていたか…一度、歯医者で神経に触れられたことがあったがそれだけでも体から一瞬にして冷や汗が出たのを覚えている。


 想像するのも心臓に悪いな。


「そう、それさ僕も一度やった事あるから分かるんだけど、痛いのは勿論なんだけどもっとこう忌避感みたいなのがあるんだよね。こう言うと厨二臭いかも知らないけど、マナが枯渇に近づくにつれて警鐘が鳴るっていうのかな、危ない感じがするんだ。踏み込んだらヤバいみたいな」


 テンマの聞き捨てならない、何気なく発された言葉に話しているのも遮り、一気に興奮して口が出る。


「ま、待て!それは初耳だぞ!いつだ、何故そんな危険な事をやったんだ!そんな死ぬ可能性のある事を俺に隠れてやっていたのか?喧嘩なんてのよりよっぽど危険じゃないか。知らなかった、何故だ何故…」


 珍しく興奮した銀次に問い詰められ目を見開くテンマ。普段、自分のやる事にはあまり口も出さない為、驚きも2倍だった。


 深刻な表情で問い詰めてくる銀次に対し、テンマはいつもの様に軽く答える気にはなれなかった。


「んー、なんていうのかな。スキルを獲得して暫くして、出来ることは増えたけど何も楽しくなくなっちゃったんだ。唯一の楽しみだった喧嘩でもいくらやっても虚しくなるだけだったしね。だから、気晴らしに空でも飛びたいなって思ったんだけど、その時のマナ量じゃ思うように飛べなかったんだ。この手の増量って言えば、枯渇させるのは定番だったからさ、試しにやってみただけだよ…やってみて直ぐに危険なのは分かったけど、まぁ、死んだ時はそれはそれでって…」


 銀次はテンマの言葉に絶句していた。


 そうか…そこまで、そこまで追い詰められていたのか。その時、鬼気迫る感じで喧嘩に明け暮れていたのは見ていたから知ってる。だが、そこまで重きを向いているとは思わなかった。まさか、死んでも構わないとさえ思っていたとは…。


 人が生きる為には、活力となるものが必要なのは俺も過去の経験から知っている。それが好きな物だったり、人だったり、そのエネルギー源は人それぞれだ。


 俺も、テンマに助けられていなかったら今頃はこうして生きていなかっただろう。


 テンマ…お前が快を好きな理由が分かったよ。俺と同じだったんだな。快に出会わなかったら、見つけてもらえなかったらお前はずっと絶望したままだったんだな。


 俺は側にいるだけで十分だと思っていたんだ。自分もそれで助けられたから。でも、実は何もしてやれて無かったんだな。ごめんな。お前は…


「…快に助けられたんだな」


 いや、無意識のうちに俺も助けられて居たのかもしれない。テンマが絶望したままであったら、こうして笑っているテンマと昼食も食べられていないだろうからな。


 銀次の絞り出すように紡がれた言葉に、テンマは柔らかく笑みを浮かべて頷く。


「うん、僕は快ちゃんに助けられた。快ちゃんに出会えてなかったら僕は生きてても楽しく無かったかもしれない。心配してくれる銀ちゃんには悪いけど、喧嘩って僕にとってはそれほど大きな事だったんだ」


「そうか…」


「さっきの話で何が言いたかったのかって言うとね、快ちゃんはそういう危険な事も必要ってだけで、あの死んでもおかしくないくらいの痛みも毎日耐えてしまえる程狂ってるってこと。一見戦うには不利な治癒ってスキルも、強力なスキルに対抗出来るくらいに磨いてしまう」


 確かに狂っている。今でも、テンマと快の戦闘を間近で見ていなかったら、スキルの特性だけを考えればテンマが勝つと予想していただろう。


 あのスキルでテンマに勝てたのは間違いなく快の力だ。


「快ちゃんの話だとさ、僕はもっと強くなれるんだって。マナの増量もそうだけど、快ちゃんとの模擬戦を重ねて、怪我した箇所を治していくことで快ちゃんみたいに体が頑丈になるんだって」


「…それは、つまり弱点が無くなるってことか?なら、快にもいつか勝ってしまうんじゃないか?」


 そうなってしまえば、また以前のテンマに戻ってしまうのではないのか。


「あっははっ!銀ちゃんも僕と同じ事考えてるよ!でもね、快ちゃんが僕の考えてる事察したのか言ってきたんだよ!」


「なんて言ったんだ?」


「『そういう無駄な心配は一度でも勝ってから言え、自惚れ野郎』だって!僕に負ける事なんて微塵も考えてないんだよ、快ちゃんは!」


「…凄いな、鮮明に想像できたぞ」


 テンマは嬉しそうに快の話を続ける。


「快ちゃんが言ってたでしょ?他のスキル所持者の話。異能バトル展開がどうのっての」


「あー、一見子供染みた夢に聞こえるが、快が言うと恐ろしいな」


「ふふっ、だね!でも、僕はワクワクしてるんだ!僕や快ちゃん以外にもスキル所持者がいるって知れたのもだけど、快ちゃんと色んな人と戦えるかもしれないってのは凄い嬉しいよ!」


「まぁ、テンマと快はそうだろうな」


「うん、でも僕にとっては他のスキル所持者はあくまでおまけなんだよね」


「おまけだって?相手は未知数だし、スキルの全容だって分かってないんだぞ?お前ら2人よりも強力なスキルだって存在するかもしれない」


「だね。確かに、僕や快ちゃんより強いスキルはあるだろうし、僕等の比にならない数を相手にすることもあるかもしれない。でも、不思議と負ける気はしないんだよね!」


 油断とも取れるテンマの発言に、銀次は不安を隠せない。快の能力は確かに規格外だが、死んだ人を生き返らせられるかはまだ試していないと言っていた。


「くれぐれも死なないでくれよ。本当は止めたいが効果ないだろうからな」


「あっははっ、分かってるよ!死んだら勿体無いしね!快ちゃんの側にいると色々と楽しそうだし死ぬ気はないよ!心配かけてごめんね?」


 例え、他のスキル所持者が期待外れでも、快さえいればお前は絶望しないんだな?だから、おまけか…なら俺のやる事も決まりだな。


「そんなの今更だ…俺もただじっとしている訳じゃないしな。お前らに置いてかれないように俺に出来ることを探す」


「あっははっ!銀ちゃんも物好きだな〜!死ぬかもしれないのに」


 嬉しそうに、肩をトントンと叩くテンマを他所に、銀次は密かに決意を固めていた。


 快とテンマ、2人の望む未来は異能バトル展開。そんなの嫌な予感しかしないが、付き合う他ない。テンマには元より恩があるし、快には恩人を助けられた恩がある。


 ここで力が無いからと傍観なんて到底してられない。


 それに、もう知らないところでテンマが死にかけるのは嫌だ。来るかもしれない未来の危険に備えて、狂人2人を守るためにも…


「俺も少し狂ってみるか」














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