大隈さんの作品で『偉丈夫』と目にすると「もしや篁か⁉︎」と思う脳になってしまいました笑
連載、博雅様がご登場なさるとは思っておらず、とても嬉しくなりました。この方の笛の音、一度聴いてみたいものです。雅楽って何であんなに落ち着くのでしょう。
穏便に終わるのも博雅様らしくて良いですね。今後のオジサン晴明の活躍に期待です!
作者からの返信
貴良さん、
偉丈夫=篁、自分でも書いていて篁と間違えそうだなと思っていました(笑)
この時代を書くにあたって、雅楽の天才であった博雅を避けては通れないと思い第一話のゲストに選んでみました。
術の描写を書きたい衝動に駆られながらもあくまで現実的な晴明にこだわって書けたらと思っています。
雅楽バカ一代朱雀門にて鬼(っぽいヤツ)と物々交換す
雅楽バカ一代とか強すぎるんですよお。
作者からの返信
西野さん、
いくら音が良かったとはいえ、鬼(っぽいヤツ)が吹いた笛なんてよく交換したなって思いますよね。さすがは雅楽バカ一代と思います。
ちなみに、源博雅の死後に浄蔵という笛の名人が、朱雀門でこの葉二を吹いて鬼(?)に出会うというエピソードもあるのですが、笛の名人たちって人の吹いた笛とか普通に吹くんだ……って思ってしまいました。