第12話 超難解!筆記試験!……ただし一人を除いては

「もうダメ!! できなーい!!」


 シャルが草原の上に、ドサッと両手を広げて倒れた。


 その額と体には、大量の汗が流れている。


 なぜならオレが—――シャルに魔法の稽古をつけているからだ。


 シャルもオレと同じように、『魔剣学院』を目指してる。


 それもオレが女をぶっ飛ばすシーンを見るためじゃなく、元々、入学する目的があったそうだ。


 ―――【魔法騎士】になるために。


 うん。みんな、憧れてんもんなー魔法騎士に。


 オレにはイマイチ、よく分かんねーけど。


 やっぱオレにとっての憧れは、【英雄スフィア】だからな。


 とは言え魔法騎士でも何でも、等しく『力』が求められる。


 だから―――


「こんぐらいで根ー上げんな。そんなんじゃ、オマエの理想は永遠に辿り着かねーよ」


「だって、アルセ……アンタ知ってるでしょ? アタシが……魔法苦手なの」


「それでも、『女学院』じゃトップだったんだろ?」


「あそこは—――」


 上体を起こして、シャルは膝を抱える。


「……勉強に特化してるだけで、魔法能力はそこまで求めてないから……苦手なアタシでも一番になれたの。他の同年代と比べたら……平均以下」


「それは言い訳だ。っつーか、魔力量だけ見れば、シャルは並み以上だぜ? 問題は魔法出力を制御するための魔力コントロール。それさえ鍛えれば、十分張り合える……いや、圧倒できる」


「……嘘、じゃないわよね?」


 シャルが、上目遣いでオレを見る。


 その目には、シャルの欲しい言葉が浮かんでいた。


 だからオレはその言葉に、本心を混ぜて伝える。


「あったりめぇよ! オマエなら何でもできる!【完全無欠の完璧淑女】だからな!」


「………!」


 シャルが勢いよく立ち上がる。


「そうよ! わたくしは『聖マリオネット女学院』が誇る【完全無欠の完璧淑女】! わたくしに不可能なんかございませんわ!」


 お~ほっほっほ、と貴族令嬢の如く手を配置し、高笑いするシャル。


 貴族令嬢なんだけどな、本物の。でも何っつーか、貴族っぽく見えねぇもんな。


 まっ、それが好感を持てる理由だが―――


「キモイな、それ」


「失敬な!? どこからどう見ても、見目麗しい立派な貴族令嬢でしょうがッ!!」


「自分で言うなよ」


 そう言うと、シャルは恥ずかしさからか一つ咳払いをする。


「……それよりアンタ。アタシの指導してくれるのは嬉しいけど、自分のことはいいの? と言うか、アンタに勝つほどの魔法って、どんな魔法? 気になるわ」


「それがな―――相手の魔法を封じる魔法を使いやがんだ」


「魔法を封じる魔法!? 何よそれ!? 聞いたことないわ!?」


 驚愕するシャルに、オレは同感した。


「だよなー。でも実際あんだよ、これが。魔力の感覚はあるのに、それを外にぶつけることができねーんだ」


 オレは掌を見つめて、その時のことを思い出す。


 何かに栓がされてるような、不思議な感覚を。


「だから、どーしよかなって考えてんだけど……中々、思い浮かばないんだ……。そもそも魔法が発動できなけりゃ、どうしたって勝てねぇ……」



「魔力を封じる……。なら―――魔力以外の力を手に入れる、とか?」



「あっ」



「でも、そんな力、そう都合よくあるわけが—――」




「そうか、その手があったか!!」




 シャルのおかげで閃くオレに、当の本人は「へっ?」と目をパチパチと瞬かせた。


「魔力なら封じられちまう……だけど! 魔力以外の力なら、その魔法は効果を発揮しない!」


 あの力が手に入れば―――勝てる!


「ありがとな、シャル! オマエのおかげで、突破口が見えたぜ! さすが、頭イイな!」


「ま、まぁ! アタシにかかれば当然の事よ!」


「それじゃあ、やること決まったわけだし! オレも修業を始めるとするか!」





 ―――数ヶ月後。


 シャルが献身的に教えてくれたおかげで、オレは着実に学力を向上させた。


 ……とは言ったものの、合格水準ぐらいで、シャルの理想には届かなかった。


 めっちゃ悔しがってた。オレとしては十分だし、奇跡とすら思ったけど……。


 そこまでオレに協力してくれてんのに、期待に応えられなくて申し訳なさすらある。


 ごめん、頭悪くて。


 次に魔法の修行についてだけど……結果的に言うと、シャルは魔力コントロールを身に付けた。


 それも結構なハイレベルの。


 あれなら間違いなく、他のヤツらにも引けを取らねぇ。


 コツ掴むまでが長ぇーんだけど、掴んだら早いんだよな。異常に。


 戦闘センスの塊だわ、あの脳筋暴力女。


 意外に飲み込みが早かったから、オレ直伝のあの技を教えてやった。


 条件的には揃ってたからな。


 オレが最後に見た時はまだ未完成だったけど、オレの自慢の幼馴染のことだから、ここぞ! って時にキメんな。


 かく言うオレも、まだ未完成だからな……頑張んねぇと。



 そう思いながら目を開けると、見えたのは侵入者の心を砕くような荘厳な校門に、天を衝くようにそびえ立つ校舎。


 オレは今、『ミスタリス魔剣学院』に来ている。


 ―――入学試験を受けるために。


「アルセ、行くわよ……」


 隣にいるシャルが、緊張した声でそう言った。


 きっと強者が集う、独特の空気感にあてられたんだろう。


「あぁ……でも、その前にちょっといいか」


「も、もしかしてアンタも緊張して―――」


「スゲェーデケーな。城かよ」


「何バカなこと言ってんのよ!!」


 そこまで言う必要はねーじゃん。


「だって完全に見た目、城じゃん。逆にそう思わない方がおかしいだろ」


「おかしいのは、アンタよ!! ホンットーにバカルセ!! いくら何でも緊張感が無さすぎるわ! ホントに合格する気ある!?」


「あるに決まってんだろ。じゃなきゃオレは、ここにいない。それに緊張してるからって、し過ぎもどうかと思うぜ?」


「なっ……!?」


 痛いところを突かれ動揺するシャルに、オレはトドメの一撃を放つ。


「オマエ、歩いてる途中ぶつぶつ何か言ってたもんな。……今さら頭ん中で復習だなんて。プププ……、どんだけ不安なんだよ」


「う、うるさいっ!! アンタだけよ!! そんなバカなこと言って、緊張感も不安も持ってない能天気な人なんて!!」


 ほら! と、シャルは正面に向かって指を差す。


 瞬間、シャルの顔が固まる。


 その理由が知りたくて、オレもその方へ顔を向ける。


 そこにいたのは—――


「どどどど、どうしよぉおおお!!! 死のカウントダウンが始まっちゃうぅううううううう!!! 嫌だぁあああああ!! 行きたくないぃ……帰りたいよぉおおお!!! 誰かボクを助けてぇえええ!!!」


「今日は僕の輝かしい未来を築くための前哨戦! 僕という存在を皆に知らしめる記念日! ……そして僕の伴侶となるべきメインヒロイン候補を探す最重要ミッション! どこにいるんだい? 僕の嫁よ! ナーハッハッハ!」


 狂乱する髪長すぎチビ女に、両手を広げて天を仰ぐキモ野郎。


 シャルが固まるのも無理ない。


 だってオレも—――表情筋固まってるもん。


 ってか、何あれ? 何やってんの? あの人たち、イミフなんだけど……。


 でも、分かったことがある。


「シャル。緊張感も不安の欠片も持ってないヤツ。いるよ?」


 オレは目の前の変人たちを指差して、そう言った。


「こら。人に向かって指差さない。それとあぁ言う人たちと目を合わせちゃいけないわ」


「ごめん。母ちゃん」


「誰がアンタの母ちゃんよ!?」





「それでは今から『ミスタリス魔剣学院』、筆記試験を始めます」


 試験開始! と、デカい教室の中央にいる男—――試験官が開始の合図を出す。


 それに合わせて、オレと同じ回りの受験生が筆を走らせる。


 マークシートだからマーク付けるだけで、書くことないんじゃねーの? それに慌てる必要も。


 ほら、オレの隣の席のヤツなんか問題用紙すらひら―――


「あわわわ……」


「…………」


 オレの隣の席、コイツなの? なんで?


 横目で見ると、オレの隣にはさっき発狂乱舞していた髪長すぎチビ女がいた。


 答えるための羽ペンを持たずに、問題すら見てねーのに、なぜかパニクッてやがる。


 だけどオレは気に留めず、少し出遅れて問題用紙を開く。


 見えたのは—――計算問題。


 戦争における物資補給量や補給ペースを求める問題だ。


 開始直後に、筆を走らせている音が響いた理由が分かった。


 初っ端、計算問題か。こりゃムリだな。

 

 シャルに何度、教わっても計算だけはできなかった。


 そのためシャルに、『アンタは記憶力はマシだから、暗記にしなさい』って前もって言われてた。


 マシってなに? もうちょっと、優しい言葉でいいじゃん。


 そんな愚痴を内心零しながら、オレは問題用紙をめくる。


 これもシャルから教わった。


 解けない問題は全て飛ばして、解ける問題から解いていけって。


 そしてオレは、問題用紙をめくる。めくる。めくる。


 すると―――問題用紙が終わりを迎えた。


 オレは静かに羽ペンを置く。


「…………」


 全く、分かんね。シャルに教えてもらったのに、全く、全然、全て分かんない。


 …………


 ……………………


 ………………………………


 教えてもらった所、全っ然出て来ないんだけど!?


 どーゆーこと!? シャルのヤツ、試験範囲、間違えた!? 騙されたの、オレ!?


 ……でも、おんなじ勉強してたから、それは考えらんねぇ。


 つまり全てはオレの頭の悪さが招いた結末、ってわけか……。


 なら—――そんな結末、変えてやる!


 オレは再び、羽ペンを持った。






 試験開始から一時間後。


 彼の幼馴染であるシャルロッテ、髪長すぎチビ女、キモ野郎が、問題用紙を見てある事に気付き始める。


(何よ……この問題!?)


(何だ……この問題は!?)


(何ですか……これ!?)


 全部の答えが同じ!? と、この筆記試験の答えに。


 その驚愕する様子を見て、試験官の男は笑みを浮かべる。


(どうやら、この筆記試験のカラクリに気付いたようだな。そう、この筆記試験―――全ての答えが同じになっている)


 試験官の男は、事前に答えを知らされていた。


 とある、教師から。


(でも、何て意地が悪いんだろうな? あの人……。こんな自分の信念を試すような―――疑心暗鬼の試験を作るだなんて。さて、何人がこの術中から抜け出せるか、見物だ……)


 そう試験官が、期待の眼差しを受験生に向ける。


 そして三人それぞれが、この罠を見極めようとする。


(……普通に考えて、全て同じな訳がないわ! こうだわ!)


(よし! キミに決めた!)


(と、とりあえず! これにしておきましょう!)


 どうやら三人とも、同じ結論に至る。


 答えが全て同じ訳がないと、その答えの他に正しい答えが混じっているということに。


 意気揚々とマークシートに記入する三人を見て、試験官の男は溜息を漏らす。


 解答を見ずとも、その男は予知していたようだ。


(あの様子だと、術中にハマったようだな。そうだよな。人間なんてもんは、まず自分から疑う。目の前のものが間違ってるのを分かってるのに、それでも自分が信じられない。実に人間の深層心理を突いた試験だよ、これ。まずこの試験、合格基準は満たせても、満点のヤツはいないだろうな―――ん? なんだ?)


 ふと試験官の男は、机に突っ伏して寝ている金髪の少年の姿が目に入る。


(寝てやがる……。諦めたのか?)


 その瞬間、チャイムが鳴る。試験終了の合図だ。


 試験官の男は、受験生たちに声を掛ける。


「時間です。皆さんは回答用紙をその場に置いたまま、次の実技試験に向かってください」





「アルセ、起きなさい」


 聞き馴染みのある声によって、オレは眠りから目を覚ます。


 ふわーっと大きくあくびをして、瞼を指で擦りながらシャルに訊ねる。


「……あれ? もう終わった?」


「えぇ……。だから、次の実技試験、行くわよ」


「おぉー! やっとか!」


 待ち侘びたぜ! と、オレは完全に意識を取り戻す。


 楽しみだったからな! 眠気なんか、どっか行っちまったぜ!


「早く、行こうぜ! シャル!」


「……そうね」


 オレとシャルは、一緒に筆記試験会場から出る。


「楽しみにしてたんだよな! 実技試験! 確か、この学院の教師と戦うんだろ? 張り合い甲斐あるよな? どんぐらい強ぇーかな?」


「ねぇ、アルセ……筆記試験のことだけど」


 ワクワクするオレに、突然シャルがそんなことを聞いて来た。


「筆記試験? それがどうかしたのか?」


「ううん、どうしたってほどじゃないけど……どんな風に回答したのか気になって」


「オレの? 別にいいぜ。オレは—――」




「全て同じ答えにしたの!? しかも①!? どうして!?」


「このマークシートは①から④の四択ってことだろ? つまり、全て同じ所に印を付けりゃ―――必然的に合格基準の60%に届くじゃん!」


 自信しか感じさせないようにアルセが答えると、シャルロッテは思いっきり頭を抱えた。


 勉強のできるシャルロッテなら、お気づきである。このガバガバアホ理論に。



(届くわけがないじゃない!? 仮に均等に正答を配分したとしても、最大で四分の一。25%のみで、合格基準を満たすことは不可能! と言うより、そんな配分がなされるわけがない!! 絶対に!!)



 そこでシャルロッテに、ある疑問が生まれる。


「な、なら! どうして、その四択の内から①を選んだの? それも一つだけ。バラバラにしようとは思わなかったの? その方が確率が上がるじゃない?」


「そんなのアホすぎんだろ」


 呆れた物言いをするアルセに、「アホはアンタよ!」と怒りを隠しながらシャルロッテは訊く。


「ど、どこがアホなのかしら……」


「だって答えは一つだからな。ナンバーワンとオンリーワン、つまり―――」


 引きつった笑みをするシャルロッテに向かって、アルセはピシッと人差し指を立てる。




「①以外ねーだろ!」




「…………」


「オレも一番、スキだからな! きっとこの問題作ったヤツもおんなじ考えだぜ! いやー、オレにしか見抜けなかったな! この巧妙なワナ!」


 えへへっ、と満面の笑みを浮かべるアルセを見て、シャルロッテは呆然とする。


(何てアホな答えの導き出し方なのかしら。アホ、アホすぎるわ。……でも、今回は運良く……それが功を奏したようね。それに筆記試験も無事に突破できそう……よかったわ)


 ①に答えの比重が置かれていると知っているシャルロッテは、アルセが合格基準を満たせそうでひそかに安堵する。


 しかしその安堵は、懸念材料アルセの事だけじゃない。


 シャルロッテはアルセに見えないように、ガッツポーズを決める。


(今回の筆記試験、アタシの勝利が確実なったわ! 何とか勉強を教えた身としての面子は保てそうね!)


 それだけはどうしても、シャルロッテは守りたかったようだ。


 しかしすぐに、シャルロッテから安堵は消える。


「それよりアルセ……。要はテキトーに答えたってことよね?」


「そだけど?」


 低い声で訊ねるシャルロッテに、アルセはこれまたテキトーに返事をした。


 それにシャルロッテはみるみると―――美少女顔から鬼の形相へ変貌する。


「ちゃんと予習復習しなさいって言ったでしょうがぁあああ!!!」


「オマエが教えてくれたとこ全然、出て来なかったから、オマエのせいじゃん!?」


 そんなわけあるかー!! と、凄まじい速度で追いかけるシャルロッテから、アルセは半ベソしながら全力で逃げた。



 ちなみに真実は、アルセは解き方を覚えたのではなく―――問題とその答えを覚えていたのだ。


 試験にテキストと全く同じ問題が出るわけがないし、答えが一緒だなんて以ての外。


 正しいのは、シャルロッテである。


 が、正解としては間違っているようだ―――。





 アルセが鬼から逃げる同時刻。

 

 受験生、全員が実技試験に向かって、試験官の男は一人、解答用紙の回収を始めていた。


「所々、惜しいヤツはいるけど……やっぱ全部の答えにするヤツはいなかったか」


 試験官の男は解答用紙を手にして、落胆が含んだ声で呟く。


 その解答用紙の名前には、シャルロッテ、髪長すぎチビ女、キモ野郎の他に、十数名いた。


 しかし正答率だけで見れば、三人は他受験生と比べて抜きん出ていた。


「絶対にいないって分かってるけど、それでも期待するな……。俺の予想を超える、そんなヤツが現れるのかって……」


 まっ、いるわけないか、と試験官の男は最後の一枚を手に取る。


「よし、これで全部、回収できたな。後はこれを提出—――ん? 何だ?」


 試験官は自身で回収した束の上に、最後の解答用紙を乗せようとした瞬間—――思わず手を止めてそれをじっと見る。




「……ん? ちょっと待てよ。ちょちょちょ、おいおいおい!? 一体、どういうことだよこれ!? 解答が全部①って、全問正解じゃないか!?」




 誰もいない空間に、試験官の男の叫び声が響く。それほどまでに驚愕したのだ。



 試験官の男は、自分の望むヤツが現れるなんて、夢にまで思っていないのだから。


 試験官の男は、その者の名前を確認する。


「字汚いな……。えーっと? アルセ・ニューミリオン—――って!? あの【神童】のか!?」


 アルセは字が汚い。


 理由はごく単純。今まで圧倒的に字を書いて来てないこと、あとは面倒くさいからだ。


 だから、適当に済ましている。


 その結果、まだ書き慣れていない、子どもじみた字のようになった。


 しかし、マークシートには、ちゃんと縁取るように黒く塗り潰している。


「それに―――」


 試験官の男の脳裏に、机に突っ伏して寝たいた金髪の少年―――アルセの姿が浮かぶ。


「あれは諦めじゃなくて、退屈だったんだ……簡単すぎて。それほどまでの実力を……。いや、違う。きっとこの少年は—――」


 試験官の男は、解答用紙の束を宙に放り投げる。


 千にも及ぶその束を、自身の労力を引き換えにしてまで、この興奮を放出することを選んだ。




「【神童】を超越した【天の使い】だ!! 間違いない!!」




 そう言って、高笑いする試験官の男。



 しかし、それは全て勘違いだ。そしてシャルロッテの面子も、ダダ崩れの大雪崩。



 アルセはただの—――アホの子だ。



 それでも成してしまったのだ、この偉業を。




 まぐれによって。






 ~あとがき~


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