第3話 初めて依頼が来た 前編
次の日僕は、学校が終わり今日は部活が無く、そのまま友達と遊ぶことなく家に帰っていた。家から帰ってから1時間経って、勉強をしている最中、昨日L◯ne交換した晴日さんから電話が掛かってきた。電話に出ると、 「もしもし、あの…雨夜君今、依頼者の人が来ていて、早速初仕事です。今すぐ来てください!」と、来た。僕は、今やっていた勉強をやめて、晴日さんのお家に行くことになった。
考えて見たら、女の子に家に来てと言われても断っていたから、女の子の家に行くのは初めてになった。このとき、電柱の影から着いてきている女の子に気づかなかった。
晴日さんのお家の前についた。まず、目についたのは、僕の家の2,3倍にもなる大きさで、しばらく呆然としていると、お家の奥から晴日さんのお母さんがでてきた。晴日さんと変わらないくらい美しい女性だった。「あなたが美咲が言っていた雨夜君ね可愛い顔じゃない?家の娘と依頼者がいるのはこの部屋よ。」と言われた。晴日さんのお母さん見たいな女性に言われると、めっちゃ照れるな//
部屋に入ると、制服の晴日さんと依頼者である40代のスーツを着た男性が対面で座っていた。僕は「こんにちわ、そして晴日さんも僕は彼女の助手の雨夜闇です。」と言うと男性も立ち上がり
「こんにちわ、私の名前は、友近直人と言います。一応こちらが名刺です。どうぞ、あなたの名前は聞いたことがあります。家の娘があなた方とおんなじ高校に通っていて、あなたのことを何回も言ってるのを聞いてます。」と言われました。僕は、驚きに目を思わず見開いてしまった。晴日さんは目をピクピクしたのが見えた。彼の名刺を見ると彼は、有名企業Aの営業部の課長をやっていた。
僕は、席に座り改めて彼の依頼というのを聞くことにした。聞いてみると、彼の実家では、ある有名な画家の絵が展示されているらしく、その絵画を怪盗を狙っているらしく、それの予告状を見せてくれた。
私は、怪盗sだ。明日12時に、そちらの絵画を盗ませてもらう。
と、書かれていた。僕は、こんな怪盗を聞いたことがなかった。その他にも、この怪盗は
直人さんや直人さんの親族を狙っている人がいて、その人を暴いて捕まえて欲しいと言われた。僕は、驚いて晴日さんを見てみると、ニコッと笑っていいですよと言い、いつ実家に行けばいいですか?と直人さんと話し始めてしまった。僕は彼女の図太さにまた、呆然としてしまった。
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どうも鯉だねぇです。今日の話題名とほぼ関係ない話ですいません。次回依頼開始!
誤字、脱字あったら指摘してください。応援、フォローよろしくお願いします🙇
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