おまけ④(句会をしますよ)
作句が終わったら、近隣の会議室に移動します。
そして詠んだ句を短冊(おまけ②参照)に記載し、提出します。
今回は3~5句の提出と決められていましたので、私は5句提出しました。
参加者全員の句(10人×5句=50句)が集まったら、短冊をシャッフルし、誰が詠んだ句か分からない状態にしてから参加者に戻していきます(一人5つの短冊がランダムに回ってきます)。
参加者は、受け取った短冊の句を何も書かれていない新しい短冊に清記します。これは、筆跡で誰の句か分からないようにするためとのことでした。
まあ、先生とか先輩が詠んだ句だから良い句と評価をしてしまうケースもあるんだと思います。
各人が清記した短冊を再び回収し、一枚の紙に貼り付け、それを人数分コピーします。
その後、20分ほどかけて参加者が入選4句と特選1句を選び、読み上げていきます。
(本来の句会であれば、ここで句ごとにポイントを計算していくと思うのですが、今回それは行いませんでした)
その後、先生の選と講評を頂戴し、参加者同士で鑑賞しあいます。
同じ情景を観ていますので、この表現いいですねとか、あーそんな人いたねーなどと盛り上がりますね。
これで吟行は終了となります。
最後の句会は、だいたい2時間というところでした。
その後、有志で懇親会へという流れになりますが、おまけはこれで終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>
自分の俳句に自分でダメ出し(2024年4月横浜吟行編) ネコ? @tanaka0045
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