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2024年4月29日 13:57
巨大爬虫類、殺人、異常性愛、そしてカニバリズムまで登場するこの作品のインパクトはやはり凄いですね!やはり、最後のエピソードで少し淡々と終わってしまう感じが残念です。中盤までの盛り上がりがエンディングまで貫かれていたら、更に大きな反響が得られたと思うのですが……今のままでも十分面白いのです。でも、もっと上を狙える素材に感じられてなりません。
作者からの返信
ちみあくた先生へ。最後の終わり方は、確かに、自分でも弱いなあ……と、思っています。但し、最初の「なろう」での投稿作品で欠如していた問題、つまり、最後の最後で実行犯等が初めて出て来る設定は、「虚無への供物」の作者の中井英夫先生が推理小説では御法度だと強く書かれていたため、今回は、実行犯の甥っ子を途中で、それと無く、顔を出させておきました。これが今回の大きな改正点です。ですが、この実行犯でもある井本一(はじめ)について、更に、突っ込んだ記述が抜けていたため、尻切れトンボのようになってしまいました。本気で、何かの賞を狙いに行くなら、後半は、この今まで隠れていた、正に実行犯の井本一について、もっともっと突っ込んだ説明が不可欠です。ただ、主犯格の甥っ子と言うだけでは足りません。例えば、井本医師の甥っ子だけあって、あの異常な性癖を引き継いでいたと言うような、説明書きが抜けていたように感じます。文字数がとても十万字にも達しないため、長編推理小説を早々に諦めたのが、そもそもの失敗でした。まだまだ、改善の余地のある部分です。
巨大爬虫類、殺人、異常性愛、そしてカニバリズムまで登場するこの作品のインパクトはやはり凄いですね!
やはり、最後のエピソードで少し淡々と終わってしまう感じが残念です。中盤までの盛り上がりがエンディングまで貫かれていたら、更に大きな反響が得られたと思うのですが……
今のままでも十分面白いのです。でも、もっと上を狙える素材に感じられてなりません。
作者からの返信
ちみあくた先生へ。
最後の終わり方は、確かに、自分でも弱いなあ……と、思っています。
但し、最初の「なろう」での投稿作品で欠如していた問題、つまり、最後の最後で実行犯等が初めて出て来る設定は、「虚無への供物」の作者の中井英夫先生が推理小説では御法度だと強く書かれていたため、今回は、実行犯の甥っ子を途中で、それと無く、顔を出させておきました。これが今回の大きな改正点です。
ですが、この実行犯でもある井本一(はじめ)について、更に、突っ込んだ記述が抜けていたため、尻切れトンボのようになってしまいました。
本気で、何かの賞を狙いに行くなら、後半は、この今まで隠れていた、正に実行犯の井本一について、もっともっと突っ込んだ説明が不可欠です。ただ、主犯格の甥っ子と言うだけでは足りません。
例えば、井本医師の甥っ子だけあって、あの異常な性癖を引き継いでいたと言うような、説明書きが抜けていたように感じます。
文字数がとても十万字にも達しないため、長編推理小説を早々に諦めたのが、そもそもの失敗でした。
まだまだ、改善の余地のある部分です。