第72話 ユルく創作論(ラレイン)
拙作『赤塵のサンダーバード-機兵戦記-』
https://kakuyomu.jp/works/16818023211823304722
の第139話で、颯爽と登場した新型A級重甲機兵『ラレイン』ですが、第140話であっさり撃破されてしまいました。
敵の新型機が登場したら、主役機が圧倒されて2話くらい「ふん、運が良かったな」と敵側に見逃して貰うのが王道です。
しかし、この世界は「技術が緩く衰退」している設定なんですよね。新型は、何かを犠牲にしているからトータルでは旧型機の方が性能が高いんです。
更に『ラレイン』は宇宙圏で開発された機体なので、本来は宇宙で運用される機体です。
地表の太陽光は、宇宙の70パーセントくらいまで減衰してるので、大気圏内向けにデチューンされた『ラレイン』は70パーセントの能力しか発揮できていませんでした。
と、いろいろ設定を考えた結果「可変機が強いはずねえよ」と言う結論に至ってしまいました。
Zガンダムに「ごめんなさい」しておきます。
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