第61話 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち
松本零士先生大好きな私にすれば『宇宙戦艦ヤマト』も偉大な作品です。でもリメイク版の『宇宙戦艦ヤマト2199』は、アレ?と感じてしまいました。
そして『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第09話「ズォーダー、悪魔の選択」。世に言う『トロッコ問題』ですよね。
それに対して主人公の古代進は高らかに
「オレは選ばない!」
私は絶対に古代に共感できないし、しちゃいけない存在なんです。
第19話「亡き母のこと」で、幼い頃に兄が亡くなったのを書きました。亡くなった時、兄は中学生。自分が中学生、高校生になっても写真の中の兄は何故か年上に見えてました。
高校を卒業した頃かな。写真を見て「あれ、兄ってこんなに小さかったのか?」と思いました。その時に写真の立ち姿が妙にアンバランスなのに気付きました。
母が亡くなってから父に「兄が障害持ち」だったのを聞きました。どんな障害だったかは教えてくれませんでしたが。
母の身体に不具合があったようで、兄の出産時に発覚。時すでに遅く「母体を生かすか?子供を生かすか?」の選択を迫られたそうです。
父は「母」を選んだそうです。子供は「死なせるつもり」で取り出したけど、生き残って障害が残ったとのこと。兄に対して「家族の負担にならないうちに死んでくれた」とも。
一部から非難ゴウゴウになりそうな発言ですが、その父の選択の結果として私が存在してる訳です。
母の身体の不具合もわかっていたので、私は早い段階での帝王切開の出産とか。
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